実家で味わった紅白歌合戦が、2022年の私をもっと強くしてくれる
見出し画像

実家で味わった紅白歌合戦が、2022年の私をもっと強くしてくれる

株式会社SUGOI  愛とアイデアのある会社

皆さま、あけましておめでとうございます!そして、今年もSUGOIをどうぞよろしくお願いいたします!

年の瀬、COOのゆういちさんから「毎週書いている記事、年末年始はどうする?書いても書かなくてもいいよ?」と言われ、持ち前の負けず嫌いで「書きます!!!!」と答えたものの、思わずSUGOIのnoteの新年一発目の大事な記事を書くことになってテーマが全く決まらず、ギリギリで萎びかけながら今、noteを書いています。SUGOI学生インターンのめぐみです。今年も伸びやかにnoteを書いていきたいと思います。よろしくお願いします!

SUGOIはちょうど今日が仕事始めでリモート勤務。そして、明日が新年初顔合わせなので、「今年のSUGOIの意気込みは!!」といったテーマはひとまずその後に取っておくことにして、今日は年末年始だからこそなテーマを書き初めに選びたいと思います。

一言で言うと、休みって、大事だよねという話です。

世間的によく言われる「身体を大事にしなさい」「休むときは休む」みたいなことも、休みが大事と言いたい中にはもちろん含まれています。が、それらよりも声を大にして言いたいのは、休みは、生活のあらゆる新陳代謝を高めてくれるよねという部分です。

というのも、年末に1年7ヶ月ぶりの実家に帰りまして。そこで、実家からしばらく離れて暮らすあいだ忘れかけていた様々な”違い”をじわじわ感じて、少しばかり心が荒んでしまいました。

例えば、年末恒例の紅白歌合戦。

私自身はこたつに潜って

”例年以上に演出がめちゃくちゃ素敵!すごい…!”

と思いながら、テレビを眺めていました。

(私は家にテレビもなければ音楽をマメに聴くタイプでもないので、)初めて耳にする曲を聴いて「2021年はこんな歌が流行ったのか」と今更な感想を抱いたり、盛大な紙吹雪の演出を見て「この紙吹雪の片付けができるように、会場のスタッフさんはタイムスケジュールを組んでいるのか」と尊敬の眼差しを向けたり。

そんなこんなで、番組自体はもちろん、裏側を想像するなんて遊びもしながら、こたつでぬくぬく歌番組を楽しんでいた時でした。

横からこんな言葉が聞こえてきたのです。

「好き好き好き好き言われても、歌詞は全然響いてこないよ」

ちょうどひたひたな恋の歌に聴き入って、歌っているアーティストさんの沼に足が取られかけていた私は、一気に陸地へ引き戻されました。

「・・・」

ウイスキーのお湯割りを飲みながら、一足早く食卓に並べられたおせちをつまみながら、なんのためらいもなく先程の言葉を放ったのは一緒にいた親でした。

えぇ、そんな歌詞が響くかどうかなんて、個人の自由じゃない?

と、ボソリ言い返したい気持ちは押し込める。でも、なんとなく手元がそわそわ気まずく落ち着かないから、この日何度めか分からないくらい持ち上げた箸を右手で掴み、とりあえずにちょうどいい大きさの数の子をつまむ。

「うー(恋愛の歌は)分からん!」

ちなみに、実家へ帰るとこうした親の独り言に、私ひとり心が窮屈になっている場面は、日常茶飯事。だから、恋の歌の良さが理解されないことも、別に大きな誤算ではないはずなのに。

私は静かに箸を置いて、口の中に広がる数の子の塩味で気を紛らわせながら、どこにもぶつけようのない、何やら嫌な気持ちにじっと耐えていました。恋の歌を歌っていたアーティストがすっかり歌い終わったことすら気づかないまま。

SUGOIで大切にしているスタンスの一つに「動いて、出会う」というものがあります。

これはSUGOIを取り巻く出会いに対して、向こうから(相手から)やってくるだろうという受け身の姿勢ではなく、自分たちから足を運び、相手を知ろうとする姿勢こそが、SUGOIのビジョンである「SUGOI」でつながり愛とアイデアを生むために重要なスタンスであるという考え方です。

なぜ自ら足を運び、出会いにいくのか?

きっと、この「動いて、出会う」目的は、さまざまな解釈ができると思います。

前のめりに相手を知りたいという気持ちを誰に対しても持つことが、良い関係性を築くのに重要な要素だから。
自ら機会を生み出してまでも会いたいという気持ちが、「SUGOI」でつながる上で欠かせないから。

もしかしたら、状況やそれぞれの人によっても「動いて、出会う」ことの目的設定は変わるかもしれません。それぐらい、どの場面でも行動する上で大切な指針となる考え方です。

実は、個人的に一番よく感じる「動いて、出会う」ことの目的があります。

それは”違和感に出会うため”です。

なぜなら、会社や学校、特に仲の良い関係性の人たちといる時間が多いと、どうしても安心・安全な場所を求めて、私たちは日々行動するからです。

もし知り合いが誰もいないと思っていた飲み会で、唯一たまたま知り合いが居合わせたとしたら、私たちにとってその飲み会で一番安心できる場所はその知り合いの隣の席でしょう。

もちろん、知り合いではない人との交流を目的にしてあなたがその飲み会に足を運んでいたとしたら、この限りではないと思いますが。少なくとも、その飲み会で話の合う人がいなかったら、その知り合いと話せる選択肢があること、つまり私たちの安心できる居場所があることは、きっと飲み会に安心していられる要素の一つになるはずです。

でも、知り合いのいない飲み会ほど、得られるものが多いこともありますよね。

知り合いがいないから、いつもの自分を一旦置いておいて、その場に居合わせた人たちと関わる。これは、とても気を張る時間ではありますが、私たちが普段考えていることや価値観をじんわり揉みほぐしてくれる機会でもあります。

なるほど、いつも出会わない意見を持っている人だ。
私とは全然違う価値観だけど、これもこれで面白いな。
どうしてこの人は、私と反対の意見を言っているんだろう?

いつものように自分を全面に出しづらいからこそ、目の前の相手の声に耳を傾け、なぜこの発言をしているのか?を想像する。

きっとその想像の中では、相手の過去や思い描いている理想の世界を予想することにもなります。そして、少なからずこの想像は、たった今目の前にいる相手に何度も向き合うヒントも隠れているはずです。

違うからこそ、想像する。想像するからこそ、違いにもっと耳を傾ける。

普段いる環境から少しばかり足を伸ばして、自分とは違う人やものに出会いにいく体験が、きっと普段の生活に戻ってきてからも生かせる何かを得るきっかけになります。

だから、私たちにとって、遠くへ足を伸ばせる休みはとても大事で、会社に戻ってからの日常をもっと深く鮮やかにするヒントを得られる時間なのです。

私が年末年始に感じたもどかしさは、恋の歌への感じ方が違うという、ほんの些細な違いが発端だったのですが、それでも2021年よりも少しだけ違いに耳を傾ける体力はついたのかな、なんて独り言を考えています。

ということで、年末年始のお休みで考えた、休みが私たちにもたらしてくれるもののお話でした。

以上、今週の「インターンめぐみのモヤモヤのち晴れ」でした!

この記事が参加している募集

note書き初め

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!
オススメありがとうございます!

このnoteを書いたSUGOIって、どんな会社?

あなたのスキに感謝です。youtubeもよかったら見てください!
株式会社SUGOI  愛とアイデアのある会社
「つくりもの」をつくらない、つくる会社 | メンバー全員がクリエイター | 企画立案から実制作まで、「愛とアイデア」をもって行います | 映像、グラフィック、ウェブ、ブランド、プロジェクションマッピング、ホログラム、etc | note毎日更新しています、フォローお願いします!