原発・代替肉・電動飛行機、地球の未来のために僕らが語ったこと
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原発・代替肉・電動飛行機、地球の未来のために僕らが語ったこと

株式会社SUGOI  愛とアイデアのある会社

未来について考えた時に、僕らの頭に浮かぶのは、大人になった自分(もしくは、老後の自分?)や、30年後の日本の社会や、経済が発展するのか衰退するのか、ということばかりです。

僕らの足元を支えながら、時速10万キロメートルで、宇宙を旅している孤独な地球に意識を向けることは、ほとんどありません。

しかし、地球にだって過去もあれば、未来もあります。もしかしたら、こうなりたいという未来もあるかもしれません。

この忘れがちな地球の未来について、読書して、考えて、語り合ったのが、11月の本で遊ぶじかん2でした。

「地球の未来のため、僕(=ビル・ゲイツ)が決断したこと」が書かれている一冊です。

そこには、電気について、ものの輸送について、セメントなどの製造について、家畜や農産物の生産について、冷暖房について、5つのフレームに対して、今なにが問題で、なにが必要なのかが、わかりやすく整理されています。

そして、僕ら(読書会の参加者)はこの本を読みながら、未来について考えました。地球の未来のために。


たとえば、日本人にとってもっとも衝撃的な議論の一つが、原子力発電所に対しての姿勢です。

ビル・ゲイツは、原子力発電所を積極的に稼働・開発するべきだと考えています。理由は、もっとも温室効果ガスを排出しない上に、電気を安定供給できるという点です。

もちろん、太陽光発電や風力発電(洋上も含めて)や水力、地熱発電などの自然エネルギーの可能性も検討しています。しかし、最大の問題点である不安定さを乗り越える方法が少ないと考えます。

つまり、現存のすべての火力発電(温室効果ガスを排出するもの)を、自然エネルギーに代替して、同じくらい安定した電力を生産することは難しいと考えているようです。

この原子力発電に対してのビルゲイツの姿勢は、日本人にとってすんなり受け入れられるものではありません。二度の原子力爆弾の二度と繰り返してはいけないあの悲惨さ、そして、3.11での福島の原子力発電所のあの事故とその影響を軽視することも許されません。

その上で、僕らはどういう選択肢があるのかを語り合いました。ビルゲイツのように投資する潤沢な資金があるわけでもなく、科学者とのネットワークがあるわけでもありません。

ただの平凡な僕らですが、それでも、地球の未来のために、なにをするべきなのか、原子力発電というものは本当に「地球の未来のために」なるのか。頭を悩ませました。

それ以外にも、代替肉や電動飛行機や、気候変動についてのイメージなどのついても、語り合いました。

そのどれに対しても、納得する答えを見つけることはできませんでした。全員のコンセンサスも作れませんでした。

しかし、それじゃあ、ダメだではありません。

なによりも、この語り合いができたこと、地球のことを考える時間を持てたこと、そして、何よりも語り合える仲間と出会えたこと。

これがとても大切だったと感じます。

普段なら怖くて話し合えないこと、面倒くさくて考えられないこと。そんな話も、一緒なら話し合うことができました。

だからこそ、これを読んでいるあなたとも、いつか一緒に語り合いたいと思っています。一冊の本を片手に、お互いの考えをゆっくりと語り合う時間を持ちたいです。

ぜひ、本で遊ぶじかん2に遊びに来てください。


と言われても、どんな話をしているの?どんな感じで語っているの?どんな人たちがいるの?って、気になりますよね。

そんな人のために、「まだまだ本で遊ぶじかん」を開催しています。
毎月第4水曜日夜20時から、Twitterのスペースで、SUGOIのメンバーが読書会で読んだ本について語り合っています。をしています。ぜひ、聞きに来てください。


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