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D2Cのマーケティングフレームワーク 僕らの学習帳 vol.057

教室と放課後の方では、リアル店舗の話やD2Cのビジネスモデルの3タイプについてお話ししていますが、学習帳の方では、テキストだからこそ説明できる部分をお話ししたいと思います。

それが、マーケティングのフレームワーク、4Pから4Eについてです。

かつてのブランドは、Product(商品)、Price(値段)、Promotion(プ広告)、Place(場所)の4つのPが重要だと説明されてきました。

しかし、D2Cでは、それが変化して4つのEになったのです。


・Product(商品)からExperience(体験)へ
ここまで繰り返し説明してきた通り、D2Cに求められているのは、感情であり、共感であり、世界観です。だからこそ、どのような体験を提供できるかが重要となってきます。

提供すべきは、プロダクトではなく、プロダクトを通じた体験です。

・Price(値段)からExchange(交換)へ
かつてのハイブランドは、顧客の欠乏感をベースに高い価格を設定することが、当たり前にあった。しかし、D2Cのメインターゲットであるミレニアル世代は、FacebookやSpotifyやNetflixやAirbnbやUberなど、所有ではなくシェアすることに慣れ親しんだ世代です。

そこで重要なのは、ブランドの都合での高価格設定ではなく、値段に応じた交換ができることである。そして、お金を払うことで、その商品と一緒に何を得ることができるのか、この点も重要なところです。

・Promotion(広告)からEvangelism(伝道)
D2Cが考えるべきは、お客さんにどうやってブランドの物語を語ってもらうか、です。

そのためには、お客さんに何を語ってもらいたいか、どういう風に写真を撮ってもらいたいか、どのようにその行動や発言を促すか、といったところまで戦略として考える必要があります。

・Place(場所)からEvery Place(あらゆる場所)
かつてのブランドはどの街に、どの通りに店舗を出すのかを考えていました。それが、場所の重要性でした。しかし、D2Cブランドにとって重要なことは、オンラインでどこでも買えること、お客さんの誰もが持っているスマートフォンから簡単に買えることです。

そして、リアル店舗を構えていたとしても、オフラインとオンラインの境目をなくすことが求められています。


このように、かつてのブランドが重要視してきた4Pを、D2Cブランドは変化させました。その1つの象徴が4Eなのです。



今回の僕らの学習帳は、「D2C 「世界観」とテクノロジー」で勝つブランド戦略」の第4章「D2Cの戦略論」の後半から。(D2Cとは、Direct to Consumer(顧客への直接販売)という業務形態を表す言葉です)

今回の話について、もっと詳しいことを知りたい人は、動画・音声をぜひご覧ください。

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