嫌われる勇気ってどんな本?【本で遊ぶ読書会へのお誘い】
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嫌われる勇気ってどんな本?【本で遊ぶ読書会へのお誘い】

このnoteでは、5月に行うSUGOIの読書会「本で遊ぶじかん2」で扱う「嫌われる勇気」を簡単に紹介します。

とくにこの本でどんな議論が生まれるのか、どんな問いができるのか。どんなことを一緒に考えていけそうか、を中心に書いていきます。


「嫌われる勇気」って誰が書いたんですか?

アドラー心理学・プラトン哲学の専門家である岸見一郎さんと、ライター/編集者の古賀史健さんの共著です。
(動画では、フリーのライターさんと言っておりますが、それはこの本の刊行当時のものであり、現在は、株式会社バトンズの代表をされています)

どんな本ですか?

アドラー心理学の哲学者と人生に悩める青年の対話篇形式の本です。最初から最後までずっと対話をしながら、哲学者が青年に対して、アドラー心理学の考え方を伝えていきます。

と言っても、説教くさいものや、堅苦しいものではなく、友人の相談に乗るような優しい語り口が特徴的です。

アドラーって誰ですか?

アドラーという心理学者はたしかに、日本ではあまり有名ではありません。実際、心理学者といえば、トラウマや無意識、夢分析などを確立したフロイト・ユングが有名です。

実は、アドラーはこのフロイトの共同研究者だったのですが、思想の違いから、別の団体を作るようになります。その結果かどうかはわかりませんが、アドラーの心理学は日本でそれほど有名ではありません。

しかし、実際には、色々なところで私たちはアドラーの心理学に触れています。というのも、「7つの習慣」や「人を動かす」といった有名な自己啓発に影響を与えた思想が、アドラー心理学だと考えられているからです。

具体的な本のテーマはなんですか?

テーマは、一言で言ってしまえば「嫌われる勇気」です。

アドラーは、私たちの誰もが求める自由をこのように定義します。
自由とは、他人に嫌われる勇気である。

他人に嫌われないようにしなさい、人の嫌がることをしてはいけません、親の先生のいうことを聞きなさい。そう教えられてきた私たちからすれば、他人に嫌われることは、良くないことです。

しかし、アドラーは、他人に嫌われることが自由の源であり、承認欲求や他人に認められるために、行動してはいけないと言います。

他人からの承認欲求を求めること他人に好かれようとすること、褒められること、叱られないようにすること。これら全てをアドラーは否定します。

なぜ、承認欲求が良くないんですか?

アドラーが承認欲求を求めてはいけないというのは、それが自分の行動を他人に決めさせる行為だからです。

他人が承認をしてくれるから、認めてくれるから、その行動をする。そう考えてしまうと、他人が認めてくれないものはやらないとなってしまいます。

認めてくれるか、くれないか、つまり他人が見ているかどうかが、自分の行動基準となってしまうのです。

そうすると、自分がやりたいこと、自分の本心、自分の好きを見失ってしまう原因となります。そうならないためにも、承認欲求を求めることをアドラーは一切否定しています。

この嫌われる勇気を読みたいけど、難しくないですか?

嫌われる勇気という本はとても読みやすい本ですが、それと同時に、読んだことをどう行動に移すか、実践するかというところはとても難しい本だと思います。

だからこそ、この本を一緒に読みませんか?

一緒に読んで、一緒に考えて、難しいよ、とちょっと反抗して、でもできそうなところを見つけたり、納得できないところを議論して、より深く自分の中に染み込ませてみませんか?



5月の本で遊ぶじかん2では、「嫌われる勇気」をみんなで読んで、みんなでしゃべる時間を作っています。気軽に参加できて、本も読めて、しかも、一緒に考えることができます。

ぜひ一度遊びに来てください。気になる人は、ぜひこちらのnote・peatixもご覧ください。

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