見出し画像

上司が背負うプレッシャー 僕らの学習帳 vol.092

知らないことにぶつかった時、確信が持てない時、つまり、自分の中に不確実性を発見したときに、私たちが何をするか。

それは、専門家や責任者を探すことです。実際に専門家や責任者に質問することもあれば、ネットで調べたりするでしょう。答えを持っているはずの人へ依存する、これが最も頻繁に起きる解決策です。

この専門家への依存はいつから起きているのか考えてみると、実は生まれてすぐに起きています。私たちの多くは、「親」もしくは「保護者」という存在に、人生のほとんどを依存しながら成長していきます。

食べ物も、住むところも、愛情も。全て親が与えてもらい、困ったら親を頼り、わからないことは親に質問し、不安な時は親の手を握ります。

そんなふうにして、私たちは「偉い人」を求める習慣が身についていきます。それが大人になっても変わることなく、上司や専門家や責任者、コンサルタントやコーチなどを頼りにするようになります。


ものを知っている、確実性を与えてくれるということが、上に立つ人間の価値になっていき、彼らに従う人間はそれに依存していきます。この関係は、どちらにとっても健全ではありません。

無条件に解答を与えてくれる専門家を求め続ければ自分で考えることがなくなってしまい、答えを求められればいつでも返事をしなければというプレッシャーは上司を苦しめていきます。


知っていることが、上司や専門家や責任者の価値であるとしても、それはほんの一部であると考えていないと、拙速な答えを出してしまったり、上司の答えが全てだと信じすぎてしまいます。



今回の僕らの学習帳は、「無知の技法 不確実な世界を生き抜くための思考変革 」のCHAPTER2「専門家とリーダーへの依存」から、お話ししました。

今回の話について、もっと詳しいことを知りたい人は、動画・音声をぜひ聞いてください。

僕らの教室


僕らの放課後(youtube)


僕らの放課後(podcast)



僕らの学習帳は、「遊びたりない、学びたりない人」に向けて、クリエイティブにまつわる遊び=学びを伝えるコンテンツです。

講義スタイルの「僕らの教室」、ラジオスタイルの「僕らの放課後」と合わせて読んでいただくと、より遊びも学びも深まります。

ぜひ一緒に、もっと遊び、学びましょう!


あと、5分だけください👉

あなたのスキを励みに、毎日更新続けます!!
2
「愛とアイデアのあふれる世の中をつくる」をビジョンにかかげる、クリエイターだけの会社。 (ちなみに、社名のSUGOIとは、愛とアイデアがかけ合わさって生まれるときに、自然に出てくる感動の一言から) 2023年までにティール組織になることを目標に、メンバーを募集中。

こちらでもピックアップされています

僕らの学習帳
僕らの学習帳
  • 110本

平日毎日更新の学習帳です。本の内容を解説する「僕らの教室」、その教室の内容についてトークする「僕らの放課後」この2つのコンテンツの内容をコンパクトに文字でまとめています。合わせて楽しんでください!

コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。