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マントに頼らない成長する思考回路 僕らの学習帳 vol.094

知らないことに挑戦しようとする時、知らない職業や仕事に取り組もうとする時、知らない世界へ足を踏み入れようとする時、つまり、未知と既知との境界線に立たされたとき、人は恥ずかしい気持ちになってしまいます。

自分がものを知らないことを思い出し、それがバレることを隠したくなり、その弱さから逃げたくなってしまいます。

さらに、自分の内なる批評家が、容赦ない言葉をあびせかけてくる「お前にそれを行う能力があるのか?」と。

そんなときに、僕らはマントに身を包もうとしてしまいます。肩書きというマントに。

肩書きに包まれている限りは、有能だと思われるし、ものを知らないとは思われないし、できないとは思われないし、プレッシャーを「ひらりマント」のように受け流すこともできるかもしれません。


しかし、そうやって未知の領域に踏み出すことをせず、マントに身を包みながら既知の領域に戻ったところで、手に入るのはかりそめの安心ばかりで、成長することはありません。

このような思考回路を、「固定された思考回路(フィックスド・マインドセット)」と呼び、既知のものにすがりつこうとする考え方のことを指します。知性、才能、特徴は生まれた時から決まっていると信じて、成功するかどうかも事前に決まっているものだと。

これに対して、「成長する思考回路(グロース・マインドセット)」というものがあります。さっきのものとは正反対で、持って生まれた素質はあるにしても、知性、性格、才能は自分の鍛錬によって成長させることができるという考え方です。

未知のものに直面した時、固定された考え方の人は、勝つか負けるかがすでに決まっていると考えてしまいます。成功するか失敗するかも決定されている。だから、成功するものを選ばなければいけない、と。

しかし、成長する考え方の人は、失敗や負けもあるけれども、その中で成長していけばいつか乗り越えると考えます。そのため、失敗を恥だと考えず、未知のものに向けて挑戦をしていけます。



今回の僕らの学習帳は、「無知の技法 不確実な世界を生き抜くための思考変革 」のCHAPTER4「既知と未知の境界」から、お話ししました。

今回の話について、もっと詳しいことを知りたい人は、動画・音声をぜひ聞いてください。

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