その常識、ゆさぶってみませんか?【本が10倍面白くなる読書会への招待】
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その常識、ゆさぶってみませんか?【本が10倍面白くなる読書会への招待】

私たちは反省をよくします。

仕事で失敗をした時、恋人を傷つけてしまった時、友人との待ち合わせに遅刻した時、親に怒られた時、ものを亡くした時。

なんでそんなことをしてしまったのか考えて、その失敗を次はしないようにと心に誓います。これが反省です。

そこには、私たちは少しずつでも成長できる、進歩できるという考え方があります。反省することで、昨日の自分より少しでも良くなろうという思いです。

そして、この反省という行為は、私たちにとって当たり前すぎて、疑うことすらありません。

この常識を疑うチャンスをくれるのが、今回「本で遊ぶじかん2」で扱う本です。

タイトルにもある通り、筆者は森の民と生活をして、彼らの生活スタイルや考え方を学んでいきます。その中で、感じたこと、考えたこと、学んだことが一冊の本になっています。

その中でも、筆者にとって、そして、もちろん、私たちにとっても、大きな違和感となるのが、「ごめんなさい」がいらないという考え方です。

実際に筆者は、この森の民(プナンという狩猟採集民族)と一緒に暮らしているときに、反省もごめんなさいも言わない彼らに、居心地の悪さを感じたと言います。

たとえば、筆者が貸したバイクのタイヤをパンクさせても、何も言わずにそのまま返してくることがありました。他にも、バイクのタイヤに空気を入れるポンプを貸すと、トレーラーに惹かれてぺしゃんこになったまま返してくることもありました。

その度に、彼らは「ごめんなさい」も「悪かった」もありません。何も言わずに、と書いてあるので、もしかしたら、壊れたことさえ言わないのかもしれません。

とにかく、ここには悪いことをやったら、謝る・反省するという文化が無いようです。筆者は、ここに居心地の悪さ、違和感を覚えたようです。


反省しないということはどういうことなのでしょうか。謝罪しないということはどういうことなのでしょうか。

このときに、プナンという民族は狩猟採集民族で、進化していない、成熟していない文化の持ち主だから、まだ反省ができない状態なのだ、と考えるのはとても簡単です。

自分たちの文化が正解であり、それに対してプナンの人たちは「遅れている」のだと。だから、できていないところを教えていけばいいのだという考え方です。

しかし、文化人類学の考え方はこうはなりません。異なる文化を通じて、自分たちの常識に疑問を投げかけます。それって本当に正しいのか、と。

つまり、こう考えます。
なぜ私たちは日頃からこんなにも反省するのだろうか?なぜいろんな場面で謝罪をするのだろうか?なぜそのような文化を作り上げてきたのか?

プナンという私たちから見れば「非常識」な民族に出会い、学び、フェアに考えることで、私たちは、自分たちの「常識」を疑うことができます。そして、「常識」から自由になることができます。

この常識を疑うための読書は、一人でやってももちろん楽しいのですが、いろんな人と話をしながら、議論しながら読むと、より深く楽しむことができます。

「常識」と「非常識」の線が揺さぶられる、その衝撃を与えてくれるのが読書です。そして、クリエイターと一緒に読むことで、その衝撃がいろんなところに広がる。そんな読書会が、「本で遊ぶじかん2」です。

オンラインでどこからでも参加できる読書会です。ぜひ遊びにきてください!!

日時:9月15日(水)19:00〜(開場18:50)
開催場所:オンライン(ZOOM)
参加料:1,500円(早割・U25割・配信あります)
決済方法:下記のpeatixでチケットを購入
参加人数:最大10人まで

このnoteを書いたSUGOIって、どんな会社?

ありがとうございます!「本で遊ぶじかん」に遊びに来ませんか?
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