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ギバー流のゆるいコミュニケーション 僕らの学習帳 vol.086

声を張り上げる、自分をアピールする、実績を強調する、自分の得意なものを見せる。このような強気なコミュニケーションには、優位性が生まれて、影響力を持つようになります。

誰かを説得したいとき、誰かを動かしたいとき、自分の意見を聞いて欲しいとき、人は強気なコミュニケーションをしようとします。そして、そのとき人はテイカーになってしまっているのです。

この強気なコミュニケーションには、もちろん影響力も説得力もありますが、条件があります。それは、相手よりも自分が優位にあるときです。

相手の方が優れている場合、経験が豊富な場合、実績が強い場合、この強気なコミュニケーションは、ただの強がりか傲慢に見えてしまいます。


このテイカーの強気なコミュニケーションに対して、ギバーのコミュニケーションは「ゆるいコミュニケーション」です。

自分の弱点を隠すことなく、弱さをさらけ出しながら会話を進めていきます。そうすることによって、相手からの高感度は上がり、信頼を抱いてもらいやすくなります。

さらに、このゆるいコミュニケーションでは、自分が話すよりも相手が話すことを重要視します。ある意味で会話の主導権を相手に渡してしまうのです。

このようなゆるいコミュニケーションで生まれるものが、信望であり信頼です。コミュニケーションを通じて、相手との関係性がより良くなります。


断定的な言葉や強気なコミュニケーションをとると、自分の意見を伝えることはできます。しかし、相手の意見を聞くことはできません。そうすると、相手は自分を大切にされているとは感じません。そんなテイカーの意見を聞こうと思う人はあまりいないでしょう。

ギバーのゆるいコミュニケーションは、テイカーのそれとは違います。断定的な物言いを避けて、相手の意見を聞き出します。そうすることによって、相手は自分のことを理解してくれていると感じるようになります。

そのときに、ギバーは相手に影響力を発揮できるのです。それは無理やり従わせるような強権的なものではなく、とても弱くゆるいものですが、だからこそ、お互いが対等につながることができるのです。


今回の僕らの学習帳は、「GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代 」のPART5「「パワーレス」の時代がはじまった」から、お話ししました。

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