
【4月の本で遊ぶじかん】オンラインで新たな可能性がひろがった「じかん」
4月の本で遊ぶじかんは、初のオンライン開催となりました。
こちらオンラインでの開催となったことで、今まで遠方で参加できなかった人にも参加していただけるプログラムとなりました。
場所の制約があった人にもぜひ参加していただきたいです。今回は、初のオンラインでの開催がどのような流れになったのかを説明しながら、次回に参加する人たちの不安を減らしたいと思います。
まず、今回の本は、こちらでした。
「本で遊ぶじかん」のポイントのひとつが、自分ひとりなら読まない本を読めるという点です。
死後の世界、宗教をテーマにしたこの本は、仏教ってどういうものなんだろう、キリスト教の天国ってなに?みたいな誰もが一度は思ったことのある疑問について書かれています。
まさに、わざわざ読もうとは思わないけど、興味のあるテーマの1つではないでしょうか。
ちなみに5月は、超ひも理論という物理学の最先端理論についてわかりやすく解説された本を扱います。これも、興味はあるけど、ひとりではなかなか。。。という1冊だと思います。
ちなみに、本で遊ぶじかん(オンライン)では、事前に本の一部を郵送でお送りしております。
ご自宅の住所を知られたくないという方には、郵便局留めという方法でお送りしたいと思います。(荷物を受け取れる郵便局をご指定ください)
そして、その郵送された本の一部を当日読んで、その内容をまとめます。
まとめるのは、こちらで用意したグーグルスライドです。そこに自分の担当部分のまとめを書いていってもらいます。今までの手書きとは違ってウェブ上の写真なども使えるので、遊びどころたくさんのスライドが完成します。
そのあとは、いつも通りのひたすらにディスカッションですね。言いたいことをみんながあーだこーだ言いながら、だんだんとお互いにとっての死生観や死者への考え方に近づいていく。
みんなで手探りで探検していく感じは、オフラインでもオンラインでも、相変わらず楽しいじかんでした。
いつも通り参加するという人はもちろんのこと、オンラインになったことで、ラジオのように聞いてみたいという人にも参加していただけるかも、なんて想像しています。
コロナの影響で集まれなくなってしまったことは、残念ではありますが、その一方で、今まで参加できなかった人も遠くから参加できる可能性が広がることは、不幸中の幸い。
そう考えて、5月以降も「本で遊ぶじかん」を行っていきたいと思います。
次回の「本で遊ぶじかん」への申し込みはこちらからお願いします。