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自分の弱さが、敵をつくる 僕らの学習帳 vol.140

あなたの人生に「敵」はいますか?

あんな奴いなければよかったのに。こいつのせいで。。。もしあいつがいなかったら、自分は。そんなふうについつい考えてしまう存在。それが人生の敵かもしれません。

では、この「敵」という存在はどこからやってくるのでしょうか?

アドラー心理学では、この敵を生み出しているのは、自分自身だと考えます。つまり、自分自身が選択したライフスタイル、このライフスタイルによって、敵と仲間を分けているのです。

他人を「敵」とみなすポイントを発見しようと思えばいくらでも見つけることができます。喋りかたが気に食わない、考え方が合わない、態度が気に入らない、そもそも馬が合わない。そんな理由を作って、敵を作ること、これはとても簡単です。

では、なぜ私たちは、敵を作ってしまうのか。それは、その人と関わることを恐れているから、人生のタスクから逃げているからです。

つまり、アドラー心理学ではこう説明されます。

相手が悪い奴だから、よくないところがあるから、敵として現れるのではない。その逆です。相手と関わりたくない、その人との関係を作りたくないから、敵として見なしている。

そして、その相手と関わりたくないと決めたのは、相手ではなく自分自身のだと。

言い換えるなら、敵を作ったのも、仲間を作ったのも、全て自分自身だということです。そして、こうなってくると、このようにいうことができます。その敵を、仲間にすることができるのも自分自身だけだと。

ここでも、問題になってくるのは「勇気」です。

相手に立ち向かう勇気、正面から関係を築き上げようという勇気、嫌いな相手をしっかりと受け止める勇気。全てが、自分次第であり、勇気の持ちようなのです。


仕事関係でも交友関係でも、もしくは愛の関係だったとしても、敵と見なすような存在は誰にでもいるのかもしれません。

職場のあいつさえいなければ、友人グループのあいつのことが気に食わない、好きだったはずなのに全てが憎たらしく見えてくる。そんな時に考えて欲しいのが、この勇気です。

相手と関わりを避けたくて、できるだけ嫌いな要素を見つけ出し、敵だとみなしているのは、あなた自身なのです。嫌いなところがあればあるほど、関わらなくてすみます。

一緒にいるのが嫌だから、話すのが嫌だから、顔を見るのも嫌だからと相手から遠ざかる理由になります。

しかし、それは全てあなたが選んだものの見方です。そして、その感情で辛い思いをしているのもあなた自身かもしれません。だからこそ、そこで勇気を持って見ることをアドラーは勧めているのです。

相手との関係を作り直す勇気を、相手に近く勇気を、相手を見直す勇気を、持つことができたら、仲間とは言えなくても、敵とは思えないくらいの関係にはなれるかもしれません。

そこに必要なのは、自分の勇気だけです。簡単ではありませんが、もし敵に出会うようなことがあったら、思い出してみてください。敵を作るのは、自分自身だと。


今回の僕らの学習帳は、「嫌われる勇気」から、お話ししました。今回の話について、もっと詳しいことを知りたい人は、動画をぜひご覧ください。

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