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天才よりも天才を育てる人に 僕らの学習帳 vol.084

クリエイティブな発想ができる科学者と建築家について調べてみると、独創的な仕事をしている人には、テイカーが圧倒的に多いことがわかっています。

こういうことはしないほうがいい、こんなアイデアはきっと認められない、など普通の人が抑え込んでしまうような発想も、テイカーは遠慮なく押し進めることができます。

この社会的な空気に縛られないところが「天才」と呼ばれる人たちの特徴かもしれません。この周りを気にしないところが、テイカーの特徴でもあります。

では、クリエイティブな領域では、テイカー/天才でないと成功できないのかというと、そうではありません。

この社会的な空気を無視した成功というものは、どうしても短期的な成功になります。周囲の人間からの嫉妬や嫌悪感を、一身に集めてしまうので、どうしても長期的な成功には向いていません。

その一方で、ギバーは違います。天才よりも天才を育てる人になることで、テイカーよりもギバーになることで、より長期的な成功を手に入れることができます。

ギバーが長期的な成功を手に入れる理由は、「特定人物固有信用」です。

グループの中で寛大に振る舞うことで、メンバーから「信用」を得ることができます。この信用が増えれば増えるほど、グループの関係性は良くなり、成功が長期化していきます。


クリエイティブな領域でいうと、テイカーは尊大な自信だけで、遠慮なく自分のアイデアを発表することができました。それに対してギバーは、めちゃくちゃ変なことを言っても、周りからの信用のおかげで、それを実行に移すことができます。もちろん、周りの協力を得ながら。

これこそが、協力することの強さであり、ギバーであることの価値です。

このような協力できるチームを作るために必要なことは、とてもシンプルです。自分の視点から考えることをやめることです。

具体的には、自分がやったことを評価する前に、相手がしてくれたことをリストにしてみることです。そうすると、自分がこんなに頑張っているのにと思う前に、相手の貢献をフェアに評価することができます。



今回の僕らの学習帳は、「GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代 」のPART3「チームの総力を活かせる人」から、お話ししました。

今回の話について、もっと詳しいことを知りたい人は、動画・音声をぜひ聞いてください。

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