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私の理由を見つければ、noteはもっと面白くなる。

発信は、怖い。知らず知らずのうちに誰かを傷つけることがあるから。

でも、面白い。フォロワーでも、知り合いでもない人が泳ぐ広い海を冒険できるから。

そんなことを思いながら、今日もnoteをうろうろしています。SUGOI学生インターンのめぐみです。

実は半年前、このSUGOIのアカウントでnote記事を書き始めたときも同じ気持ちでした。だから、何を書けばいいのか、本当に怖くて決められなかった。でも私が、書けません…ネタが…と泣きつく度に、COOゆういちさんはこう言っていました。

「会社のアカウントっていうことは、気にしなくていいよ」

”気にしなくていいよなんて、無茶だ!”と、思っていました。だって、会社というフィルターを通したとき、適切なテーマや表現は存在する。だから私が書きたいことは、会社の見られ方として適切な方向性なのか?と考えながら記事を書いていくのですが、考えれば考えるほど「これは私が勝手に、個人で思っていることだ!わがままだ!」という落とし穴にはまる。

つまり、会社の一員としての理想像、優等生として記事を書こうとしていたのです。だけど、優等生な記事を書こうと力むほど、なんだか味気なくつまらない文章が出来上がる。

そして社内で読んでもらうと、大抵「言ってることは分かるけど、なんか抽象的だね」という感想が返ってくる。

「会社のアカウントで記事を書くって、なんて難しいんだ…」

そう思いながら、個人の記事とは少し違う、会社の看板を背負う謎の責任感と何度も闘いながら発信をしてきました。

だけど最近、闘いが終わる予感がしています。その予感のきっかけは、note proの2周年イベントでした。

「1人の社員を輝かせたくて、会社のnoteを始めたんです」

ある登壇者の一言に、心が揺れていました。

「Twitterで発信する様子を見て、その人の文才がすごいぞと思って。もちろん会社の発信という目的もありますが、僕個人の想いでその社員に文章を書いてもらう場所を作りたくて、会社でnoteを始める提案をしました」

まさか会社を知ってもらうこと以外に、発信する目的があるなんて。しかも、そこに強い個人の想いがあるとは。

ただイベントが進んでいくうちに、どうやら他の会社でも同様の現象が起こっていると分かってきたのです。

「noteは始めたばかりなのですが、今まで作ってきたコンテンツをnoteでも生かしていきたくて」
「noteにおける発信や交流の息のようなものが、うちの会社には必要だと思ったので」

つまり会社単位の発信にも、会社としてnoteで発信すべき一個人の想いが込められている

衝撃でした。よく考えたら想像できることなのですが、会社の発信はどうしても人間味が薄れがちです。その発信の性質を体感しているからこそ、無機質で理路整然とした発信のイメージが頭の中を占めていたのかもしれません。

でもよく考えたら、SUGOIがnoteを始めたきっかけも似ています。代表の陽児さんやゆういちさんを始めとするメンバーそれぞれの想いが重なった上でnoteの発信が始まっていました。

私には私しか見えない景色がある

SUGOIがnoteで発信し始めたとき、私はまだその存在を知りませんでした。でも、たまたまnoteという広い海を進むSUGOIという船を見かけて、近づいて、乗ってみた。

だから私は、どこまで行っても途中乗船した人です。

なぜこの船ができたのか、どうしてこの海を進んでいるのか、目的地はどこなのか周りから聞くことはできても、それを完璧に自分の答えにすることはできません。だって、私はこの船を作っていないし、この海じゃない場所にもわくわくするし、別の船にいつか乗りたいなとも思う。

その上で、途中乗船した人なりの発信をしていけばいいのです。誰かの言葉を借りたような、最初から船に乗ってました風の発信を無理にする必要はない。ただ途中で乗ってきて見える景色、気づく魅力、寄り道したい場所を言葉にすればいいのです。

もちろん目的を忠実に達成するために発信をする時もある。
そこでもしどう発信するか行き詰まるなら、それはまだ自分の言葉を見つけられていない領域かもしれない。でもきっと、そこは1人で無理をしなくていいはずです。

例えば会社の始まりを発信したいなら、代表に記事を書いてもらってもいいし自分がインタビューするという手もある。一緒に働く魅力を発信したいなら、人事担当に書いてもらってもいい。

「3つの部署で連携して、noteの企画を考えています」という話を聞きながら、少しづつ発信の怖さが溶けていく感覚がしました。

ただ、自分のために発信をすればいい

今や発信は、スキルも経験も必要ありません。ネットがあれば、いつでも誰でも発信者になる時代です。それは同時に、情報やネットリテラシーの概念を生み出し、私自身が感じた発信への恐れや責任に繋がっているのでしょう。

その上で、できるところから発信すればいい、発信が怖いなら怖くない方法を探していけばいいと思うのです。もちろん、傷つけるかもしれない誰かや間違った情報が含まれている想像はし続けなければなりません。でも何より、発信する想いを忘れないようにしたい。

失敗して落ち込んでいる人に手を差し伸べたい。
怖くて一歩が踏み出せない人に勇気を与えたい。

その1人の人間としての想いを、特に会社の発信では大切にしていきたい。もし発信する過程で「これを伝えたいのだけど、私は知識を持ち合わせていなくて不安」と思うならば、他のメンバーに頼ってもいい。もしくは、自分が発信できるテーマに変えてもいい。どうして私が発信したいのかを言葉にできるなら、何をどうやって発信するかは考えすぎなくていいのです。

「会社のため」の先にある「自分のため」を見つければ、発信はもっと楽しく、面白くなる。今はひとまず、そう信じて進んでみようと思います。


以上、今週の『ど素人インターンがみたクリエイティブカンパニー』でした!

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