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好きを仕事にするの「好き」ってそもそもなんなんだろう。

ここ5年から10年くらいでしょうか、「働く」ことに対する価値観が大きく変化してきています。

かつては、働くということは苦しいことでした。お金を稼ぐというのは、苦しみの対価でした。しかし、最近では、好きなことで生きていく。好きを仕事にする。という考えが浸透するようになってきました。仕事と好きを直結させるのが幸せだと考える人が増えてきたのです。

そして、事実、それができる可能性も大きく増えてきました。というのも、職業選択の自由は広がり、お金を稼ぐ方法も多様化しているからです。

それなのに、なぜか幸せそうな人が増えていない、就職活動で笑顔の人が増えていない、働いてみたらやっぱり辛かったという言葉は減らない。そんな停滞した空気も感じています。


SUGOIの代表の秋葉陽児も、20代の時に同じように悩んでいました。いまでは、代表として自分の好きだけでなく、社員の「好き」も一緒に追求しようと働いている彼ですが、順風満帆なクリエイター人生を歩んできたわけではありませんでした。

大学卒業してすぐの秋葉は、新卒でCM制作会社に就職し、映像ディレクターとして働き始めました。まさに、好きが仕事になった瞬間でした。

しかし、この好きが仕事になった瞬間から、彼の迷走は始まってしまったのです。クライアントと打ち合わせをして、コンテを描いて、映像をつくる。何もかもが自分のやりたかったこと=好きなことのはずなのに、なぜかうまくいかない。

どうしたらいいのだろう、なぜうまくいかないのだろう。その悩みを抱えたまま、彼は大好きな「映像ディレクター」という仕事を1年で辞めてしまったのです。


その2年後、秋葉はフリーランスのディレクターとして再出発をします。そして、そこではのびのびと仕事を楽しめるようになっていきます。

この結果だけみてみれば、企業に所属するのか、フリーで仕事をするのか、これが「好きを仕事にする」で大事なポイントだと思われるかもしれません。

でも、そうではないのです。もしそうだとしたら、彼がSUGOIという企業をつくったことに説明がつきません。

彼が2年間の空白期間で見つけたこと、それは、「好き」が名詞ではなかったということでした。


クリエイターになりたい、ディレクターになりたい、Youtuberになりたい、プロゲーマーになりたい。その好きという思いは全て、名詞にひっついています。

そして、この名詞というものは、たくさんの動詞の集合体であることに、20年前の秋葉と同じように、気づいていない人が多いようです。

たとえば、クリエイターの場合は、「つくる」だけではなく、「きく」「はなす」「つたえる」「かんがえる」「やってみる」「やりなおす」「まとめる」など、いろいろな動詞が集まって、その仕事が成り立っています。

そのほかの多くの仕事、いや全ての仕事が、肩書き・名詞でできているのではなく、動詞の集合体でできています。

この動詞を好きになる、それが秋葉自身の「好きが仕事になった」瞬間でした。

好きを仕事にしたい、そう考えた時に、名詞ではなく動詞でその仕事を考えてみてください。そうすると、また違った好きが見つかるかもしれません。


この秋葉陽児の就職から再起までのながれは、個人のnoteで詳しく書かれています。是非こちらも合わせて読んでください。


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「愛とアイデアのあふれる世の中をつくる」をビジョンにかかげる、クリエイターだけの会社。 (ちなみに、社名のSUGOIとは、愛とアイデアがかけ合わさって生まれるときに、自然に出てくる感動の一言から) 2023年までにティール組織になることを目標に、メンバーを募集中。
コメント (1)
こんばんは。
そうたいが学卒で入社した際に、人材募集のキャッチコピーが
まさに
【趣味を仕事にする】でした。
そして現在【仕事を楽しむなる】会社に籍を置きます。
それでも社是と現実には一定の距離があります。
そうたいは起業したいとも雇用のまま終わるのか自問自答の毎日です。
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