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「発明された」アメリカの未来は、2028年の大統領が握っている【2月の本で遊ぶじかん】

2020年代のアメリカは、失敗続きになるだろう。

このような衝撃的な予言めいた言葉を残した本を、今回の「本で遊ぶじかん」で扱いました。その名も「アメリカ大分断」です。


私たちの生活はアメリカとの関係なしには語ることはできません。食事、音楽、エンタメ、そして政治・経済、あらゆるところにアメリカの影響がとても色濃く出ています。

でも、そもそもそのアメリカがどんな国かってよくわかりません。そして、アメリカがどんな歴史を持っていて、どうやって誕生した国なのかも、よく考えてみれば意外とわからないことが多いです。

そんな知っているようで知らない国、アメリカについてみんなで議論したのが、今回の「本で遊ぶじかん」でした。

ディスカッションや発表にはmiroを使いながら、アメリカとはどういう国で、将来どんな存在になっていくのかを話していきました。

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たとえば、この本に書いてある2028年の大統領選挙の重要性について。筆者曰く、アメリカはある特別な2つのサイクルを持っていて、その2つのサイクルの節目に当たるのが、この2028年という年です。

この年に何が起こるのかはわかりませんが、1つだけわかっているのは、この20年代がアメリカにとっては脱皮の時期であり、過去を乗り越えるために失敗続きの10年になるということです。

そのほかには、アメリカという国の裏側で動く、ディープステートという存在について。アメリカの政治の中心に上り詰めたテクノクラートという「階級」が存在します。彼らは何かしらの高度な専門家で、門外漢からは何をやっているのかはわかりません。

その結果、彼らは政府を操り、裏側で自分たちの私服を肥やすために政治を運用しているという陰謀論が、ディープステートという考え方です。

果たして、これが本当にそうなのか?アメリカの背後には謎の組織があるのか。そんなことについても話をしました。

それから、アメリカという国がどうやって生まれたのかについて。この本ではアメリカという国は発明されたと言われています。

それはこの国が歴史も国土も国民も持っていないところから始まったからです。何もかもがない、ゼロから発明した国。

それは世界史的にみても珍しい国です。そしてこの珍しさこそが、アメリカの強みとなっていると言われています。


つまり、アメリカという国は、移民たちによって理想を元に発明されました。そしてその人工的な仕組みによって、ある周期によって動くようになったのです。

そしてこの現在の周期、サイクルを支配しているのがテクノクラートです。彼らの思考の複雑さ、専門性の高さが、陰謀論を生み出す温床となってしまいっています。

ここから10年は、このテクノクラートの複雑さと分かり難さを元に様々な問題が生まれていきそうです。(トランプ元大統領のゴタゴタもその一部のように見えます)そして、それら全てを乗り越えるのが、2028年から2032年。


という刺激的な未来予想図と、アメリカという国の不可思議さについて学ぶことができたイベントでした。

読書会の中では、アメリカという国への印象、アメリカと日本の共通点、アメリカ映画や文化など、この本を起点にいろいろな話が広がっていきました。zoomとmiroというデジタルツールを使うことによって、コロナ下でも楽しい時間を持つことができました。

次回もまた未知の世界にみんなで飛び込んでいきます。面白そう!と思ってくれた人は、来月の「本で遊ぶじかん」にぜひ遊びに来てください!

必要なものは、ほんの少しの興味だけです。一人では読めない本も一緒だったら楽しく読めてしまいます。読書できるかどうかよりも、ほんの少しの好奇心だけ持って遊びに来てください。


このnoteを書いたSUGOIって、どんな会社?

ありがとうございます!「本で遊ぶじかん」に遊びに来ませんか?
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「愛とアイデアのあふれる世の中をつくる」をビジョンにかかげる、クリエイターだけの会社。 (ちなみに、社名のSUGOIとは、愛とアイデアがかけ合わさって生まれるときに、自然に出てくる感動の一言から) 2023年までにティール組織になることを目標に、メンバーを募集中。