初めてのテーマでnoteを書いてみたら、未完成の地図を描く面白さに気づいた。
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初めてのテーマでnoteを書いてみたら、未完成の地図を描く面白さに気づいた。

「このnote、めぐみが書いてみなよ」

そう言われて渡されたnote記事のテーマは、SUGOIで新しく始めたラジオでの発信でした。

「めぐみがSUGOIの発信を見た時の気持ちも踏まえて書くといいと思うよ」

いつもながら突然の代表ヨウジさんの提案が、私には不安でした。なぜなら、会社の意志についてのnoteを書いたことがないから。ゆういちさんが今まで書いているような、どっしりとしたnoteを書ける自信がなかった。

「とりあえず、書いてみなよ」

すぐに「はい」と言えない私を見かねたヨウジさんの一言で、初めてのテーマでnoteを書くことが決まりました。

答えを描くのは、わたし

「みんなで話したことは、確かこうだったけれど」

会社の意志を言葉にする難しさと同時に、スタート地点だけが書かれた地図を描きあげるようなわくわくも感じる。その初めての感覚にnoteを書くことがもっと好きになった、SUGOI学生インターンのめぐみです。こんにちは。

パソコンのキーボードを叩く手が止まったら、一度手を膝の上に置いてみる。

どうして今、止まっているんだろう

そして、自分がどんな段差につまづいているのかをじっくりと観察する。

書いている時に、新しい言葉や言い換えを探したくなる。
それっぽく言葉を並べようとしたくなる。

1分前の自分を思い返して小さな段差を言語化していく。

あ、言いたいことが多すぎたのかもしれない

そう気づいたら、次はカバンからiPadを取り出す。

この記事ではSUGOIがラジオを始めるよってことを伝えたいけれど、そもそもSUGOIがラジオを始める目的は仲間を見つけたいからで、仲間について言いたいならそもそも仲間の定義を書かなくちゃいけなくて、そうすると説明ばかりでこちらの伝えたいことばかりの文章になりそうだから、読んでいる人がどんな気持ちでこの文章を読んでいるかを考えなくちゃいけなくて、

こんな早口言葉のようなものをつらつらと、iPadに書き連ねていきました。頭の中で散らばっていた記事に書きたい要素がメモに並ぶと、作業をしているカフェの前を通る人の様子をボーッと見て頭を冷やす。そしてまた、考える。

つまり、この文章のキーワードは何にすべきなんだろう?

どうしてもかっこよく、できるだけ多くの人に読んでもらえる文章を書かねばならないと思ってしまう。毎週書いているインターン記事は、読んでもらえたら嬉しい一期一会の文章が程よい力加減だと思っているけれど、やはりちゃんと会社の意志を言葉にするとなると、それなりの責任もエゴも感じてしまう。

ゆういちさんの記事を読もう

どうしようもなくなったら、まずはゆういちさんの記事に立ち返れば良いと思っています。記事の中でも、特に好き!!と感じた記事を読み漁る。

そうだよなぁ、私たちはつながって愛とアイデアの生まれる関係性をつくりたいんだよなぁ

ちょっとだけ、自分がラジオについての記事で書くべきことが見えてくる。

そうだ。全てをさらけ出すラジオのような発信をする理由は、ヨウジさんだ

ヨウジさんの言葉はやっぱりSUGOIの根っこの部分だから、SUGOIの発信といえば!!で記事を漁る。

わざわざラジオで対話の過程までオープンにする理由は、信頼だ

SUGOIで言葉にされてきたものが、自分の中で網目状に繋がっていく。そしてふと、前日に話したことが思い出されてきました。

ヨウジ「SUGOI」でつながると言っているけれど、それってなんだろうね。
ゆういち ワクワクじゃないですか?
モモノ 共感って感じですよね。
めぐみ お互いに尊敬してる。
ヨウジ これからどんなことをするんだろうって期待もありそう。
ゆういち つまり「SUGOI」って共感・尊敬・期待の気持ちですね。
ヨウジ これって、社内でも同じことだね。お互いに共感・尊敬・期待の眼差しを持って仕事をする。「SUGOI」と思うところに目を向ける。

そう、仲間とはSUGOIでつながる存在。共感・尊敬・期待を持ち、伝え合える存在。SUGOIでつながるためには、まずお互いを信じ合えていなければいけない。信頼関係が大切。そのためには、ラジオで対話の過程までもオープンに発信する必要がある。

これだ!!!!!

膝の上に置いていた手をパソコンに置き直し、一度書いた文章をメモにコピペする。そして真っさらになった記事の編集画面に、今頭の中でつながったことを書き連ねる。

仲間とは、離れていても同じ目的地にたどり着ける存在です。
同じ目的地にたどり着くためには、お互いのことを知る必要があります。

どんな場所へ行きそうか?
なぜその場所を行こうとするのか?

そういった相手の考えを想像し、目的地を設定することができなければ、同じ場所で出会うことはできません。そのためには、やはりお互いをよく観察し、話し、理解することが大切になります。

私たちSUGOIは、そんな仲間と出会いたいと思っています。

仲間とは何か?について定義して、仲間に会いたいことを伝える。これならいける。

でもちょっと説明ばかりかも。何か具体例を入れようか。会社のビジョンになぞらえて、旅にまつわる例はないかな。うーん…パッと思いつかない。ひとまずこれで他の人に読んでもらって、感想を聞こう。話はそれから。

完全に納得はしていない。でも自分の中でSUGOIに埋まっている言葉が繋がった感覚を信じて、社内のチャットに記事の下書きを送りました。


その夜のオンラインミーティングで、ゆういちさんはこう言いました。

「言っていることは正しいんだけど、なんか惜しいよね」

その言葉はグサリとも、チクリともしませんでした。

「ですよね」

完璧とは思っていないnoteだったから、悔しくも悲しくもなかった。ただ、記事の中で上手く噛み合っていない部分、なんか惜しい原因が知りたいと思った。

「何が違うんでしょうね」

書いたときのあのもどかしさを解放するヒントはなんだろう。ゆういちさんならそのヒントを持っているかもしれない。そう思って、私は聞きました。

「何が違うんだろうね」

知っているけれどあえてヒントを隠している訳でもなさそうな、真っ直ぐな眼差しでゆういちさんは言いました。

この言葉を聞いて、私は思いました。ああ、ゆういちさんもヒントも答えも見えている訳じゃないんだと。いつもあたかも答え知っているぜという顔でnoteを書いているように見えるけれど、それはゆういちさんが描いたものをすんなり受け取れているだけだったんだ。

だけど私は、怖くありませんでした。むしろ、真っ白な地図を自分の手で描きあげられることにわくわくしていて、ゆういちさんから望んだ言葉が聞けなかったことは全く残念とは思わなかった。

「もう一度考えてみます」

どの言葉を主役にすればいいんだろう。私たちが考えていること、読んだ人へ届けたいメッセージを正しく強く伝えるために、何を変えればいいんだろう。頭の中でそんな想像を広げながら、私はそう答えました。

未完成の地図を描くことは、面白い

未完成の地図を目の前に差し出されたら、どんな反応をするか。それは、現在地だけが描かれた、道も記号も方向も分からない真っ白な地図です。

その場合、恐らく2通りのパターンがあります。

一つは、完成していないことを不安がること。
もう一つは、完成していない余白を楽しむこと。

このどちらの反応をするかどうかは、どちらが正義ということではありません。人それぞれの元々の性質として決まっている訳でもないと思います。

それはきっと、時と場合で変化するものです。

あまり経験がなく慣れていない体験に関しては、きっと未完成であることが不安でしょう。旅に慣れていなくて、しかも行ったことのない場所の地図が完成していなかったら、旅に出たいとは思えません。

しかし、いくらか経験を重ねて慣れている体験であれば、未完成であることも楽しめる。何度も旅に出たことのある人ならば、自ら地図を作るというミッションを背負って旅に出ることすら楽しいと思えるはずです。

そして、不安と楽しさはそれぞれの感情において得られる気づきもあります。不安なことをどう乗り越えるか、楽しいことをどうもっと楽しくするか、それぞれの状況で学べることが多くあります。

つまり、どちらの状況においても現実と真正面から向き合い、未完成の地図から学びを得ようとするマインドが大切なのだと思います。

私にとって、このラジオについての記事は最初、不安の種でした。

初めて会社の意志を言葉にする記事。それは、いつも書いているような自分のこと以外のものも含んだことを言葉にする必要があります。だから、私にできるかどうか分からなくて、怖くて、不安だった。

でも、いざ書いて、読んでもらって、もっと良い記事にしようとなった時、私の元にやってきたのは、不安ではなくて楽しさでした。この目の前の記事をどう書こうか、上手くいかないことを乗り越える思考を楽しむ。そんな自分に気づいたのです。

だからと言って、不安な時の自分が記事を書きたくなかったかと言ったらそんなことはなくて、いつもとは違うお先真っ暗な状況をどう切り抜けるか、色々なnoteを読みながら考えることも面白いと思っていました。

未完成の地図は面白い。それは不安の種であっても、楽しみの種であっても。そう気づかせてくれた、会社の意志をnoteに書いたお話でした。

以上、今週の「インターンめぐみのモヤモヤのち晴れ」でした!

このnoteを書いたSUGOIって、どんな会社?

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