責任が怖くないと気づけたのは、初めてキャンプで撮影したから。
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責任が怖くないと気づけたのは、初めてキャンプで撮影したから。

「上手くいかないかもしれない」

この言葉が頭をぐるぐるするばかりに、正直初めてのキャンプを楽しみには思えませんでした。

アニメ『ゆるキャン』を観てソロキャンプをしたい欲が高まっています。SUGOI学生インターンのめぐみです。こんにちは。

先週、ちょうど『ゆるキャン』を観るきっかけとなったユーチューバーさんとの撮影がありました。

キャンプ場の予約やタイムスケジュールづくり、撮影機材の準備など、いつも通り撮影の準備を終えた撮影前日。

私はいつもの撮影前日とは違う心地がしていました。

上手くいかないかもしれない

こう思った理由。それは、準備をした感覚があったからです。

抜け道はない、と思ったから

今まで撮影の準備をしたことがなかった訳ではありません。

撮影で使う小道具を用意したり、タイムスケジュールを作ることはしていました。

ただ、今思えばそれらをやる時には、誰かにバトンを渡すことを前提にしていた。つまり、自分でやり切る覚悟を持っていませんでした。

分からなかったら、他の人にお願いしよう。
抜けていることがあったら、他の人に気づいてもらおう。

そんな抜け道を意識していたから、完璧にやり切る気持ちで撮影準備に臨むことができなかった。

加えて、完璧にできなかったときの責任が怖いことも、抜け道を作る理由になっていました。

もちろん最初はやり切ろうと準備を始めます。でも、やっているうちに「これでいいのだろうか」と弱気な自分が顔を出し、いつの間にか「やり切れなくても大丈夫」と自ら抜け道を作っていました。

でも今回のキャンプ撮影の準備では、抜け道を考えないようにしました。

なぜなら「めぐみ、これってどうなの?」と聞かれるから。

いつもだったら自分以外の誰かが答えてくれたことを、今回は自分が答えなければいけない。そう感じる度に、弱気じゃいられないと思うようになりました。

準備したから、撮影が怖い

撮影前の打ち合わせを終え、あとは寝て起きてキャンプ場へ行くだけになった、撮影前日の夜。

「忘れ物しそうで、怖い」と言う代表ヨウジさん。
「わかります」と言うCOOゆういちさん。

そんな2人を見ながら、私はガタガタと震えていました。

どうしよう、当日の想定で抜けていることがあるかもしれない

タイムスケジュールや準備物をメンバー全員で確認して、キャンプ場への行き方も調べて、キャンプ場に着いたら確認することもリストアップして、もう大丈夫なはずなのに、大丈夫とは言い切れない状況が怖くてたまりませんでした。

もし足りないものがあって撮りたい映像を撮れなかったら?
もし撮影に必要な時間を見誤って日没までに撮りたい映像を撮れなかったら?
もし必要な動きを見落としていてみんなに無駄な移動をさせてしまったら?

もしもを考えれば考えるほど、撮影を楽しみに思う気持ちはしぼみ、どことなくそわそわする気持ちだけが残りました。

「上手くいかないかもしれません」

帰り道、電車を待つホームでそう口にした私に、言葉をかけてくれたのはゆういちさんでした。

「撮影の目的は完璧にこなすことじゃなくて、良い映像を撮ることだからね」

想定通りに進まない、完璧な撮影を作れないことに、私は怯えていました。責任を果たせないことが怖いからです。

でも、完璧な撮影をする責任は、一人で怯えるべきものではありません。

良い映像を撮る。その目的がSUGOIのメンバー4人の中にあれば、完璧にこなす責任はみんなで共有できるものです。

もちろん、自分がやり切るという意志を持った上で、撮影の準備をして当日に臨むことは大切です。完璧に撮影をこなす未来は描こうとするべきです。

ただ、その完璧な未来は一人で目指すものではなくて、みんなで目指すものなのです。

完璧な未来のために全力で準備も、想定も、撮影もするけれど、その未来を作る責任は誰か一人が背負っているものではない。

ゆういちさんの言葉は、そう私に気づかせてくれました。

一人よりみんながいると、いい未来が描けるから

以前、こう言われたことがあります。

「自分がやると思っていても、他の誰かもやれると言ってくれるだけで救われるんだよ」

今回のキャンプ撮影は、私が準備をやり切ろうと思っていました。抜け道を考えず、やってみるつもりでした。

でも、準備をしている中で「キャンプ場にはこういうルールがあるんだよね?」とか「この順番の方がスムーズに撮影できる?」と、他のメンバーが言ってくれることがありました。

以前は、周りからのそういう言葉が自分を弱気にさせました。「ああ、やっぱり私はここから手を引いた方がいい」と感じたからです。

でも今回は、周りの言葉が自分を強くしてくれました。一緒に準備をし、撮影に臨む仲間がいるなら、一人でやるよりいい撮影ができるから、そこにたどり着けるように自分も頑張ろう。自然とそう思うことができたのです。

完璧な未来を描く責任は、誰も私に求めていないから。自分がやると決めることは怖がらなくていいのかもしれない。そう思えた初めてのキャンプ撮影でした。

以上、今週の「ど素人インターンがみたクリエイティブカンパニー」でした!

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