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4ヶ月間slackを使ってみたら、「分からない」を言葉化する楽しさに気づいた

こんにちは。SUGOI学生インターンのめぐみです。

皆さんは、電話とメールどっちが楽ですか?

私は断然、電話派です。なぜなら、メールは色々なことに気を配らなければならないから。

また、メールでは言葉遣いや件名の書き方など、スムーズに内容を伝えるための工夫が欠かせません。

メールを書くのに慣れない頃は、「この言葉遣い、相手を不快にさせないかな…」「丁寧に書きすぎて、結局私は何を言いたかったんだっけ…」など、200字くらいのメールを送るのに2時間かかった時もありました。

それに対して、電話は声色や前後の文脈など、ニュアンスで伝わる部分、伝えられる部分が多いように感じます。だから、「これ言ってもいいかな…」と迷うことがあれば、一旦言わずに後から必要な時付け加えて言うこともできる。

電話って、なんて楽なコミュニケーションツールなのでしょう。


でも、SUGOIでは、朝と夕方とミーティング以外は基本リモートで働いています。そのためやり取りは、チャットツールのslackで文字中心です。

例えば私の場合、初めて触る編集ソフトでの作業も、自分の部屋でひとり黙々と、slackを片目に入れながら作業をすることになります。

基本的なソフトの操作は対面で他のメンバーと集まるタイミングで教えてもらって、後日リモートの環境で実践をする。


だけど正直、一回教えてもらっただけじゃ、編集ソフトは使いこなせないし、どういう状態に作業を仕上げればいいのかなんて分かりません。


だから、作業で行き詰まったところを言葉にしてslackに投げようとするのですが、これがすんなりいきません。どうメッセージを投げるか決めるまで、いつも10分くらい悩むのです。

例えば、写真のトリミング作業をリモートの状況で行っていた時、”どの部分をトリミングするのがいいんだろう”と手が止まる場面がありました。ここでささっと困りごとを伝えられないのが、文字の難しいところ。10分間の試行錯誤の始まりです。

名称未設定のアートワーク

”画像を2つ並べて、「これでどうですか?」と聞いても、何に対してどうですか?ってなるな…じゃあ、こうするか”

名称未設定のアートワーク

”これがいい!って示しづらいな…じゃあ、こうするか!”

名称未設定のアートワーク 2

こうして試行錯誤した末、”これで!伝わる!伝われ!!”と投げたslackはこちら。

スクリーンショット 2020-12-22 18.45.47

”よっしゃー!これでお悩み解決だー!”

と思ったのも束の間、なんだか雲行きが怪しいやり取りがはじまったのです…。

スクリーンショット 2020-12-22 19.25.16

後からやり取りを振り返って見ると、この雲行きの怪しさは、「きっとこういう条件で進めるんだ!」と私が思っていたこと、つまり前提条件が他のメンバーとずれていて、「これってどうですか?」と聞いている意味が伝わらない、話が噛み合っていない状態だったのです。

結局このslackでのやり取りは、毎日勤務終わりに繋ぐzoomで回収されて、「あれってこういうことですか?」という声でのやり取りの末に解決しました。

だからやっぱり電話って、声って、最強じゃん。



ではないと、私は思います。

なぜなら、文字にすることは、自分が何が分からないかに向き合って、相手に何を伝えたいのか、伝えなければならないのかを言語化する大切な時間だから。

10分悩んでslackにメッセージを送る
2時間悩んでメールを送る

一見したら、これって無駄で、効率化すべき時間かもしれません。だけどこれこそ、丁寧に時間をかけるべき部分じゃないかとも感じ始めています。


それは、小さなしんどさや心の叫びに気付ける瞬間にもなるのです。

何が分かって何が分からないのか、どこに納得できてどこに納得できないのか。前に進もう、できるように、分かるようになろうじゃなくて、あえて立ち止まってみる。


電話なら早く分かるようになるかもしれない。作業が前に進むかもしれない。だけど時間がかかっても、上手く伝わらなくても文字に表すもがきをサボってはいけないと思います。


だから私は、リモートが案外好きです。声で伝えることへ安易に逃げられないからこそ、ちゃんと苦しんで変化できる環境でもあるから。

声は最強。だけど文字も嫌いになれない、というお話。

以上、今週の「ど素人インターンがみたクリエイティブカンパニー」でした!

このnoteを書いたSUGOIって、どんな会社?

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「愛とアイデアのあふれる世の中をつくる」をビジョンにかかげる、クリエイターだけの会社。 (ちなみに、社名のSUGOIとは、愛とアイデアがかけ合わさって生まれるときに、自然に出てくる感動の一言から) 2023年までにティール組織になることを目標に、メンバーを募集中。