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失敗こそが、成功への近道 僕らの学習帳 vol.039

ある研究で、ハーバードビジネススクールの卒業生の中で、自ら会社を立ち上げた人を追跡調査しました。その研究によると、大半の企業は失敗していましたが、その一方で成功した企業の93%が、最初の戦略を放棄していたのです。

最初の資金を調達するときの約束とは、違う戦略を取ることによって成功していたというのです。

この研究からわかることは、成功するために必要なことは、最初から成功できる道を見つけることではなくて、まだやり直せるうちに、失敗から学び、再スタートすることなのです。

それは、学生によるベンチャー企業だけでなく、大企業にも言えることです。

有名な例で言えば、アマゾンも多くの新規事業を立ち上げながら、失敗と見るやすぐに撤退、さらにまた別の新規事業へと。という考えられないスピードで進んでいます。

過去、うまくいかなかったプロジェクトで言えば、ホテル予約のアマゾン・デスティネーション、高級ファッションのエンドレス・ドット・コム、ピアツーピアの支払いのウェブペイなどがあります。

そのほかにもスマートフォンへの進出に失敗したこともありました。

このときの失敗は、アマゾンのスマートフォン上で、アマゾンの買い物は驚くほど快適にできたのですが、その一方で、動作するアプリが少なすぎたことが原因でした。

この失敗を生かして、アマゾンは、スマートスピーカーのアマゾン・エコーを立ち上げた時には、サードパーティのアプリの承認をできる限り迅速化した。

その結果、アマゾンエコーは、1万5000ものスキルを実行できるようになり、スマートスピーカーのシェアでトップを走っているのです。(ちなみに、グーグルのアプリの数は、400前後です。)


アマゾンのような大企業にしても、ベンチャー企業にしても重要なことは、失敗したらすぐさまそこから学び、再スタートする。このトライアンドエラーができるかどうかなのです。

事実、アマゾンのCEOのジェフ・ベゾスは次のように語っています。

「どれも(どの失敗も)楽しい経験ではなかったが、たいしたことではない。重要なのは、実験をし続けない企業、あるいは失敗を受け入れられない企業は、最後には神頼みしかできなくなるということだ。」



今回の僕らの学習帳は、「LEAP ディスラプションを味方につける絶対王者の5原則」の第7章「知識を行動に変えるために」から、お話ししました。

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