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強くなくたっていい、そう思える場所を一緒に作りませんか?

時代が変わったといくら言われても、なかなか信用できないのはなぜでしょう。

そう考えたときに、どこまでいっても、強いやつが勝つ。そんな暗黙のルールを感じとってしまうから、そんな気がしています。

もちろん、強さにもいろいろありますが、自分で組織を作り上げる強さ、すでにある強さの中に入り込んでポジションを奪い取る強さ、もしくは、孤独に負けず自分の武器を磨き続ける強さ。

いろんな形の強さがあるにしても、そのどれをとっても強さであり、この強さがないと、生きづらいことには変わりない。そんな気がしてしまうのです。

こんばんは、強さに憧れながらも、強くなれた試しがないCOOのゆういちです。


①WEの文化、Iの文化に入りたかった

こんなことを言っている私も、強くなろうとした時がありました。たとえば、高校の時には、クラスメイトと一致団結しようと思って、部活動に入ったり、学園祭で友達と出店をやったりしていたものの、結局のところは上手くいきませんでした。

部活動は、先輩後輩の関係だけでなく、同級生との会話もうまくできず、たった3ヶ月で退部してしまいました。そこからはずっと帰宅部でフラフラしていました。

そのあとも、クラスの中では楽しくやっていたつもりが、いつの間にかクラスメイト全員から無視をされるようになっていて、あれ?なんか自分は違うんだ。友達じゃないんだ。。。

そう気づかされたのです。

この時に学んだことは、自分は、俺たち、私たち、みんな、一緒に、という「WEの文化」に入るのが上手くないということでした。

「WEの文化」に馴染める人と馴染めない人がいる。この痛烈な現実を突きつけられた瞬間でした。


そこから、私は、「WEの文化」というチームの強さが手に入らないのなら、独りで強くなるしかない、と考えました。だから、一人で勉強し、一人で予備校に行き、誰も知っている人のいない大学に進学しました。

そこでも、とにかく知識を身につけて強くなろうと、ひたすらに学んでいました。そのうちに、それだけでは足りないと思い、もっと強力な看板(武器)を身につけようと、アメリカ留学を決意します。

たとえ、一人でもアメリカ留学という鎧を着れば、誰にも傷付けられずにすむ、そう考えたのです。(恥ずかしくなるくらいダサいですね。。。)

この時の私は、「Iの文化」つまり、個人の力で戦えば大丈夫だと考えていました。

しかし、結果は、失敗でした。イメージとしては、アメリカ留学で映画を学び、映画祭か何かで脚光を浴びる。そこから、日本のメディアに取り上げられ、逆輸入なんて言われながら、チヤホヤされて日本に帰ってくる、そんな計画は泡と消えるどころか、原型すら残っていませんでした。

日本に帰国して、私の手元に残ったもの、それは、ただただ、ややこしい経歴だけでした。

チラッと書くと、大学院に進学するも、何年も休学期間を経たくせに、結果的に休学して、アメリカに留学。アメリカでも何をやっているのかよくわからないまま帰国。そのあとは、フリーターとして働き始める。
(テキストにするとへこみます。)

②どちらの文化にも入れない寂しさ

そんな私が直面した現実とは、自分が「WEの文化」でも「Iの文化」でも生きていけなかったというものでした。何者にもなれない自分を認めるしかありませんでした。

「I」を作ることもできず、「WE」に馴染むこともできないという悲壮感だけを抱えた、曖昧な「I」、それが私でした。

率直に言って寂しかったです。路頭に迷っていました。どうしたらいいのか、何もかもわかりませんでした。

そんな中、私は偶然にもSUGOIに出会うことができました。SUGOI、そして、代表である秋葉陽児という人に。

採用面接のその瞬間から、私はこのSUGOIに魅了されました。面白い、楽しい、できる、ワクワクする。ここで働きたい!いや、それ以上に、この人と、この場所で生きていきたい。そんな感覚でした。

エネルギーをたっぷりもらったあの日、あの瞬間のことはいまだに鮮明に思い出すことができます。それくらい、私にとって鮮烈な瞬間でした。

それは、しぼみ切っていた「I」にエネルギーが注がれていく。そのままでいいよ、大丈夫だよ、って許された、そんな感覚でした。


③SUGOIとの出会いに救われる

そこからは、あらゆることが早かったです。ディレクターとして働き始め、いろんなことができるようになっていき、そして、このSUGOIという環境を壊してはいけない、もっと広めなければいけない。必要としている人がいるはずだ、そう考えてCOOに就任しました。(直訴して)

その時から、SUGOIという文化をどう残すのか、どう広めるのか、継続するのか、が私のすべきこと、やりたいこととなりました。

まずはこの文化を言語化するところ、そして、これが最初の課題であり最大の課題でした。(正確には、この課題以外には取り掛かっていない)

つまり、この特殊なWEの文化をどう表現すればいいのだろうか、どうすれば伝わるのだろうか、そう考えていました。

周りとは違うWEなのだと。今までにないWEだから、このWEに入ることが重要だと感じていました。

しかし、そう振る舞えば振る舞うほど、ずれる。何がというわけでもなく、ずれる。徹底的にずれていくのです。掴んでいる、心底理解しているはずの文化の手触りが抜けていく。

そして、今一度、SUGOIの文化が何なのかを見つめ直した時に、描き出したのが次の表です。

結論から言えば、このSUGOIとは、WEの文化でも、ましてやIの文化でもなかったのです。

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この社会にいま存在している文化を、「Iの文化」と「WEの文化」の二種類に分けて、さらに、その二つの文化を現代的と伝統的に分けました。

たとえば、部活動は伝統的なWEの文化、シェアハウスは、現代的なWEの文化、というふうにです。

そして、この4つのどれかにSUGOIが属する、自分が求めているものがずっとあると考えていたのですが、そうではありませんでした。その外側にまだ世界があったのです。

大きな壁に囲まれた内側が世界の全てだと信じてしまっていたその壁の外側に。それがSUGOIであり、その文化こそが「I & Iの文化」です。(と名付けました。)


④SUGOIの文化を、再定義する

どういうことか。「WEの文化」との違い、「Iの文化」との違いから説明していきます。

まず「Iの文化」と何が違うのか。それは一人ではないということです。「Iの文化」とは、一人で考え、一人で進み、一人で達成する世界です。

頼れるものは、自分の力のみです。

「I & Iの文化」も確かに、個人を軸としています。しかし、孤独ではありません。手を伸ばして、望めばそこに人がいます。頼りたければ頼ることができます。一人だけど、孤独ではない、そんな感覚です。


次に、「WEの文化」とどう違うのか。

 「WEの文化」は、複数の人が所属しながらも文化が一つの状態です。会社や部活動、グループ、コミュニティなどがそうです。大きなWEもあれば、小さなWEもあります。新しいWEもあれば、古いWEもあります。

そのどれもが、ある一定のルールによって成立しています。そのルールは、中心人物や求心力を持った人によって決定されます。

言い換えるならば、「WEの文化」には、作る側と受け取る側がいるということです。

しかし、「I & Iの文化」では、受け取る側がいません。作る側しかいません。というか自分という文化を作れるのは、自分だけです。作る側しかいないのが当たり前です。

この違いをざっくりまとめると、

・Iの文化:作る側・一人
・WEの文化:作る側 OR 受け取る側、複数人
・I & Iの文化:作る側 & 受け取る側、一人だけど複数人

それぞれの良いところどりをした文化と言ったら、身も蓋もないですが。

自分を発信する、自分のアイデンティティをしっかりと持つことが求められる。WEに帰属することでは誰も埋めてくれない。自分が何者なのかを探し続けることが求められる。それと同時に、それぞれの「自分」というものを無理やり混ぜるのではなく、独立した状態である。

このような文化が、「I & Iの文化」です。


⑤あるはずのない文化をつくる

そんな文化できるわけない、って思いましたよね。多分、そうだと思います。そして、その反発はどこかでこの文化を求めているからだと思います。だからこそ、そこに挑戦する必要があると思っています。

そう、まだない、でも、これが良いことはわかっている。だったら、それを作りにいく、そう決めたのです。

そのために始めたのが「自分報コミュニティ」です。

「WEの文化」に馴染めなくても大丈夫。「Iの文化」の中で孤独に打ち勝てなくても大丈夫。何たって、私自身がどちらもできなかったんですから。

そう、強さに憧れながらも、一度も強くなることができず、今では強くなることを諦めてしまいました。

その代わりに、自分であることを何よりも大事にしよう。そう考えています。自分になれる場所、自分である場所、そんな場所を作りたいという思いでできたコミュニティ。

よかったら遊びに来てください。

自分報コミュニティへの参加はこちらから申し込みができます。強くなくていい、自分のままでいい場所がここにあります。


また、こちらのnoteでは、自分報コミュニティで何ができるのかを書いています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。あなたに自分報コミュニティでお会いできることを楽しみにしています。

このnoteを書いたSUGOIって、どんな会社?

あなたのスキに感謝です。youtubeもよかったら見てください!
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「つくりもの」をつくらない、つくる会社 | メンバー全員がクリエイター | 企画立案から実制作まで、「愛とアイデア」をもって行います | 映像、グラフィック、ウェブ、ブランド、プロジェクションマッピング、ホログラム、etc | note毎日更新しています、フォローお願いします!