本で遊ぶじかん_note_1912

【12月の本で遊ぶじかん】凡人と秀才と天才と、その影に潜むJOKERと。

2019年最後の本で遊ぶじかんは、少し趣向を変えたじかんとなりました。

いつもSUGOIのオフィスで開催するところ、バーのスペースで開催してみました。いつもと違った雰囲気の中、バー独特の照明がいろんな会話を誘発していて、楽しかったです。

バーで読書をする、という異質な体験を皆さんに楽しんでいただけたようです。真剣な参加者の皆さんの表情がとても素敵でした。


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さらに、いつもは本を読むだけのところを、今回は、本を読んで語り合った上に、映画の「JOKER」についても一緒に語り合いました。



今回の一冊、「天才を殺す凡人」。

世の中には、天才タイプ、秀才タイプ、凡人タイプ、が存在していて、それぞれに得意なことがあり、苦手なことがあるという話です。(才能や能力の多い少ないって話ではありません。)

この3タイプをまとめると、以下のようになります。

天才:創造をすることが得意だけど、凡人には理解されにくい
=創造性・起業・アートに向いている
秀才:仕組みを作ることが得意だけど、凡人のことを理解できない
=再現性・マネジメント・サイエンスに向いている
凡人:たくさんの人に広めることが得意だけど、天才のことを理解できない
=共感性・マーケティング・SNSに向いている

そして、世の中には、会社には、家族には、このタイプがごちゃ混ぜになっているにも関わらず、みんなが自分の言葉で喋ってしまうあまりに、問題が起きてしまうんです。

簡単にいうと、アーティストとサイエンティストが話をしても、話が噛み合わないですよねって感じです。


その一方で、JOKERという映画。この映画は、アーサーという男が、ジョーカーという悪になる物語を描いています。

この映画を、「天才を殺す凡人」を通してみると、こんな風に言い換えることができます。

凡人に全く相手にされなかったアーサーという存在が、ジョーカーになることによって、凡人の支持を獲得していく。ただし、その支持は、犯罪という手段によって得られたもので、アーサーが本当に求めていたものかどうかは、よくわからないけれど。。。。


凡人は、天才を簡単に「殺す」ことができます。なぜなら、圧倒的に多数だから、凡人は天才を無視したり、仲間はずれにしたり、簡単にできるからです。

そして、その理解を得られなかった天才はだいたいそのまま不遇のうちに過ごすことになるのですが、それよりも悪いシナリオとして描かれているのが、「JOKER」です。

凡人が殺した天才が、悪の天才として復活し、凡人に復讐する。

そんな最悪の悲劇を引き起こさないためにも、私たちは、自分の能力と軸を理解した上で、それを正しく発揮する方法を学ぶ必要があるというのが、「天才を殺す凡人」の主張です。

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みんなが楽しく過ごせる職場、世の中。SUGOIらしくいうならば、愛とアイデアの溢れる世の中。

そんな言葉はキレイゴトに分類されるのかもしれないけれど、それでも、この本の中に書いてあることができれば、小さくても1歩分くらいは進めるんじゃないか。

そんなことを、参加者の皆さんと遊びながら感じることができたじかんでした。

愛とアイデアのあふれる世の中を一緒につくりましょう!
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「愛とアイデアのあふれる世の中をつくる」をビジョンにかかげる、クリエイターだけの会社。 (ちなみに、社名のSUGOIとは、愛とアイデアがかけ合わさって生まれるときに、自然に出てくる感動の一言から) 2023年までにティール組織になることを目標に、メンバーを募集中。