今日の買い物が、未来を変える 僕らの学習帳 vol.168
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今日の買い物が、未来を変える 僕らの学習帳 vol.168

株式会社SUGOI  愛とアイデアのある会社

地球温暖化は、すでに待ったなしの状況にあります。このままのペースで地球温暖化が進めば、地球規模の問題が起こることも指摘されています。

台風やハリケーンの凶暴化、海水面の上昇による街や国の沈没、生態系の大幅な組み替え。あらゆる面で人間だけでなく、生態系全体に影響を及ぼすことがわかっています。

この状況が良くないことをわかった。しかし、私たちは何をしたらいいのでしょうか?

電気を使うのをやめる?灯油やガソリンを使わないようにする?文明的な生活の全てを手放す?

そんなことは全く現実的ではありません。だからこそ、私たちは何をするべきなのか、そして何ができるのかを改めて考える必要があります。

文明的な生活を維持し、発展しながら、地球温暖化を食い止めるために。


たとえば、こんな対策が提案されています。

二酸化炭素を排出している工場や企業に炭素税を導入しましょう。電気自動車を優遇する制度を導入しましょう。地球温暖化を解決しようとするベンチャー企業・研究室を支援しましょう。

これらはすべて大きな効力をもたらすはずです。今の社会のルールを大幅に変更することができる取り組みだからです。

しかし、残念なことに私たちはこれを実行する力を持ちません。税制を導入する立場にありません。自動車の市場にテコ入れする権力を持ちません。ベンチャー企業に投資するほどの財力も持ちません。

つまり、ここにあげた取り組みは、平凡な市民である私たちには手の届きようのないものばかりです。

もちろん、選挙に立候補して、政治家になり、政策決定のプロセスに参入するなどの方法もありますが、今すぐにできることではありません。

では、もっと現実的な取り組みはあるのでしょうか?


はい、あります。とてもシンプルで、とても強力な力を私たちは持っています。権力、政治力も、コネクションも入りません。

それは、「消費」です。消費者と呼ばれる私たちは、日々いろいろなものを消費します。お肉、魚、野菜などの食料品だけでなく、電気機器や本、ゲームなどの娯楽用品、その他にも、車に乗ったり、エアコンを使ったり、お茶をしたりしています。

この消費に、メッセージを込めるのです。

たとえば、普段食べているお肉をたまに大豆肉に変えてみるとか、植物由来のハンバーガーを買ってみるとか。電気会社を、クリーンエネルギーの割合を気にして選んでみるとか。車を買い替えるときに、電気自動車を買ってみるとか。

ほんの少しでも地球温暖化にとって良いものを購入する。それだけです。

とはいっても、そんな1人や2人が購入するものを変えただけで何が変わるのだろうと思うかもしれません。私だけがやったところで何も変わらないとも。

実は、市場はこの小さな行動に大きく影響を受けます。ずっと売れない植物由来のハンバーガーが、この店舗では売れているとわかったら、その商品の販売を継続する大きな理由になり、さらにより美味しい植物由来のハンバーガーを開発する理由になります。

そうです。何かを買うことは、何かを伝えることです。地球温暖化に良いものを購入することは、これは大切なことです、と伝えることになります。

もちろん、いつだってその選択ができるかはわかりません。でも、もしできる時があるなら、ちょっとくらいならと思うなら、まずは小さなところから始めてみませんか?

その小さな行動が、積み重なることでしか、地球温暖化を改善することはできません。


こちらの本は、SUGOIで毎月開催している読書会「本で遊ぶじかん2」で扱ったものです。

誰もが参加できて、読書だけじゃなく、楽しい議論もできる読書会です。興味のある人は、ぜひこちらのnoteのマガジンをご覧ください。

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