インスタグラムの思い込みを手放してみたら、映像制作との共通点を見つけた
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インスタグラムの思い込みを手放してみたら、映像制作との共通点を見つけた

株式会社SUGOI  愛とアイデアのある会社

ハッシュタグを工夫するといいよ。ストーリーズを投稿するといいよ。自分からいいねをしていくといいよ。

「インスタグラム 攻略」と調べれば、多くの人がインスタグラムの活用方法を紹介しています。

SUGOIのブランドa yohakでも、インスタグラムに力を入れて商品を売っていこうと、色々な話をしています。いわゆる攻略法と言われるものを試したりもしています。

それでも、なかなか見てくれる人が増えない。

「毎日投稿するために、内容を考えて撮影をし、文章を考えてストーリーズも上げているのに。どうして?」

すぐに上手くいくわけはない。そう分かっていても、前に進んでいる感覚がしないことがもどかしくて。

ここ1ヶ月ほど、暇があればインスタグラムのことばかり考えています。SUGOI学生インターンのめぐみです。

「どうすればa yohakでもっと多くの人と繋がれるんだろう」

先週の木曜日。そろそろ11月のインスタグラムの内容を考えなければいけないというのに、昼下がりの部屋で私は一人で途方に暮れていました。

もう来週に迫った撮影に向けて、今日の午後にはSUGOIの代表ヨウジさんと話すことにしているのに、1ヶ月のスケジュールを書いたスプレッドシートは、まだ空白ばかりでした。

ヨウジさんと話す中で決める。その選択肢もあることは分かっていました。でも、それを選ぶことは甘えのように感じる自分も確かにいる。

「よし。もう一回、調べてみよう」

もう一度パソコンに手を置いて、キーボードを叩く。

インスタグラム 映え 写真

そう打ち込んでエンターキーを押すと、リンクがピンク色に変わったページが続々と出てくる。

「やっぱり、もう見てるよね…」

そう思いつつ、一番上にあるピンク色の文字に矢印を重ねる。

インスタ映えとは?

見覚えのあるタイトルとともに、出てくるのは見たことのある参考写真たち。

「前に一回見たとき、a yohakと違うシチュエーションだから参考にならないと感じたんだよね、この記事」

そう思い、戻るアイコンを押そうとした時でした。

”それって、思い込んでるだけじゃない?”

もう一人の自分の声が、聞こえた気がしました。アイコンの上に矢印を載せたまま、私は手を止めました。

そうじゃないとは言い返せない自分が見えた気がしました。この記事から得られることはないと、無意識のうちに思っていたから。

「私が受け身だっただけかもしれない」

戻るアイコンから矢印を離し、ページの下へスクロールをする。

見たことある、そんなの知ってる、a yohakじゃできないって言いたい自分が出てきそうになる。でもグッと抑えて、隅から隅までじっくり目を凝らす。

「あれ?」

私はスクロールする手を止めました。


目の前には、ビルに囲まれたプールに入る女性の写真。そこには、こんな文章が添えられていました。

上のサンプル写真を見て違和感を感じませんか。
ただプールに入っている写真と思いきや、周りを見るとビルが建ち並んでいます。「これどこにプールがあるの?」と気になってじっくり見てしまいますよね。
このようにギャップや違和感のある写真はみている人の興味をかきたてられるのです。

https://www.nojima.co.jp/support/koneta/38900/

「これ、起承転結と一緒じゃない?」

ギャップをみせる。それは映像を作るときに考えることと一緒だと気づいたのは、このときでした。

起承転結とは、文章の構成の考え方です。国語の授業で聞いたことのある方もいらっしゃるかもしれません。

起、承と始まったストーリーを転の部分でひっくり返し、結で締める。この構成の考え方を、SUGOIでは映像制作で使っています。

「映像と同じように考えればいいのか!」

そう気づいてすぐ、11月の内容を考えるためのスプレッドシートへ画面を移しました。

「写真を見た人がギャップを、つまり”?”を感じるところを考えていけばいいのか」

新しく枠を追加して文言を付け加える。

美味しそう!→どこの?
可愛い!→どうやって作るの?

写真を見た人に、どんなギャップを感じて欲しいか。写真ひとつひとつに思いを馳せる感覚は、まさに映像を作り始めるときにSUGOIのメンバーで議論する感覚と同じでした。

「インスタグラムの内容を考えるって、映像にメッセージを込める過程と同じなんだ」

少し前まで憂鬱だった、何を話せばいいのか分からなかったヨウジさんと話す時間が、すっかり楽しみになっていました。

意味がないって、決めつける前に

完璧に欲しい情報が見つからない。仕事や勉強でそうした場面に出会うことは少なくないはずです。

ただ、それはもしかしたら思い込みがそうさせているだけかもしれない。これも違う、あれも違う、欲しいものがない、と思い込んでいるだけかもしれない。

でもそんな時こそ、手元にある情報をどう生かすか?どこを取り入れられるか?を考えてみるべきです。

見つけたものをまるっと生かすことは難しくても、見方を変えれば自分も使える。そういう情報は、案外多く見つかるはずです。

欲しいものを完璧に手に入れることは難しい。でも、手に入るものを自分が使える形にアレンジしていく。そうやって、考え方を柔らかくしてみると、見えるものがあるのかもしれません。

そして、これは情報に限らず、仕事でも勉強でも人間関係でも、同じことが言えると思います。

自分がやりたい仕事がもらえないから嘆くのではなく、目の前にある仕事をどう楽しめるようにアレンジして取り組むか。勉強がつまらないと嘆くのではなく、自分に合ったやり方で楽しくできる方法を考えてみる。自分とは合わない人だからと嘆くのではなく、相手の尊敬できるところを探してみる。

自分が求めるものとぴったり合わない状況を、自分でどうにかしようと考えること。それこそが、仕事を、勉強を、人間関係を、もっと楽しくしてくれます。

ないものねだりをするよりも、あるものをアレンジすることを面白がる。そんな生き方のほうが、絶対楽しい。

意味がないと決めつける前に、意味を見つける努力をする。その努力を面白がる。そんな風に過ごしたいと思った昼下がりのお話をしました。

以上、今週の「インターンめぐみのモヤモヤのち晴れ」でした!


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