アフターnote
新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
見出し画像

アフターnote

突然の話だが、noteを書くのをやめようかと思っているSUGOIの代表アキバヨウジです。

なんて言うと、noteで自社サイトまで作るほど、その価値に惚れ込んだ会社の社長として、どうなんだ!と言われてしまいそうだ。

いや、正確に言えば、自分で書くのをやめようかと思っている。

その代わりに、「自分の喋った言葉をゴーストライティングしてもらう」という手法に、切り替えていこうかと。

今も、スマホのボイスメモをRECしながら、身振り手振りでこの話をしている。

今回はその話をしたい。

●noteを自分で書かないと決めた理由

これはただ一つ。「書くというアウトプット自体、自分の性質にとっては面白くないものになってしまう」からだ。

私の場合、書き物をしていると、何度も何度も書き直したり、構成を組み替えたり、ということが必要になる。
これは、思考の整理という意味では当然、とても大事なことだけども。
けれど、逆に整理されていくにつれ、どんどん最初の思考の角が取れていき、丸くなる。つまり、面白くなくなる

人に伝わりやすい、普通の表現に馴らしていけばいくほど、表現として面白くないものになってしまう。

そして結局、たくさんの書き手がいるnoteの海の中で埋もれてしまうんじゃないか、という危機感が、どうしても自分の中で抑えられなくなってきた。

勿論、こんな事に悩まずに、スマートに書ける人もいると思う。私の場合、その能力開発には時間が掛かり過ぎるだろう。

なので「noteを書くのをやめる!」となるのが、自分の極端な性格だなと思うのだけれど。

●noteはとても価値ある場所

とはいえ、noteの価値について、自分はとても尊重しているつもりだ。
noteというものは、これまでのテキストコミュニケーションからは考えられないほどに進んだ、アウトプットの場である。

このコロナ禍の中で、どんどん新規参入する人も増えてきているとも聞くし、思っていることをちゃんと言葉にして、定期的に発信するというのは、個人にとっても企業にとっても、とても大事なことだ。

前の時代は、テキストコミュニケーションといえばブログであり、ツイッターであったんだけど、コラムやエッセイを書く気持ちで、ちゃんと書いたもので伝えるということが一般的に広まってきたというのは、とても大事な流れだと思っている。

そう思ったので、自分もそこに当然チャレンジして、いくつかの記事を書いてみた。そして、その上で、テキストによるアウトプットというものの持つ窮屈さに、気がついたというわけなのだ。


●自分の性質を大事にしたアウトプットを考えよう

書き物が窮屈だと思うのは、あくまでも自分の性質によるものです。
別に、コラムやエッセイなどの書き物をする時だけではない。

何をやるにしても、自分の中で大事な感覚というのは「セッションできているか?」ということなのだ。
セッションという感覚を自分なりに説明してみると、何か一つの晴れ舞台のために準備や練習を積み重ねて高得点を叩き出すのではなく、それに向けた準備というものを特にしなくとも、舞台に上がりその場の感覚で、どれだけ相手も自分も楽しませることができるか、というものだ。

準備や練習をしない、という訳ではない。
模範的なアウトプットをするために日常の時間をそこに注ぐ、というやり方が、自分は好きではないのだ。
なので一人で机に向かっているだけでは、自分自身が楽しめない、というのがまず大きい。

勿論、一人でコツコツ考えることが楽しい、それが向いている、という人もいる。更に言えば、準備や練習をせずとも一発書きでセッションのように文章を書ける人だっている。そいういう人たちはプロの書き手だ。

そういう人達にしかできないアウトプットには、とても価値があるし、逆に言えばプロの土壌で一緒にアウトプットしていかなければならないキツさが、noteにはあると思った。

一言でいえば、自分は書き物が不得意だということなのだ。

思い返せば10代、20代の自分は、結構書き物もしていた。それが必要な時期だったからだろう。
だが30代を通り過ぎて、自分は会話でのセッションが一番向いている、という性質に気づき、そしてこれから40代、50代と生きていくことを考えると、自分の性質を大事にしたアウトプットの方法、というものを考えることがとても大事だと思い直したのだ。

自分はやっぱり、人と会話しながらアウトプットする方が向いている。
誰と会話するかによってアウトプットの内容も変わるし、それが面白いと思っている。

●「アフターnote」の時代が、きっと来る

ではそんな自分がなぜ「ゴーストライティング」してもらうという手法に切り替えたか、ということなのだけど。

自分の持つ感覚は、人の本質に近いというか、みんな本音ではめんどくさいと思っていることに、自分はいち早く気づくところがあると思っている。

今、これだけnoteでのアウトプットが流行っているけれど、文章の得手不得手も関係なく、遅かれ早かれ、文章でのアウトプットって結構めんどくさいし、もどかしいな、と感じる人が増えて来ると思うのだ。

物事には必ず、飽和するタイミングがやってくる。

ではその代替としての音声メディア、というのを考えてみても、これもまたそれなりの努力や素質が必要なのは目に見えている。
聞き取りやすい喋り方だったり、印象のいい声にするための、トレーニングが必要になったりして。

ならば発信をやめて目の前の仕事をコツコツと、とはもう、時代の流れとしてそうは言ってられない。
コロナをきっかけに、これだけリアルな人間関係や、発信力というものが弱められた時代に、noteのような場で発信し続けることこそ大切だ。

なので、発信は前提として、その上で自分の性質をできる限り大事にしていける手法はないかと模索した時に、自分の会話を書き留めてもらう、つまりゴーストライティングしてもらう、という手法を取り入れてもいいかな、と思ったのだ。

これがもしかしたら、アフターnote時代のスタンダードになったりして。なんて思っているのは自分だけかもしれないが。


このnoteを書いたSUGOIって、どんな会社?

あなたのスキに感謝です。youtubeもよかったら見てください!
「つくりもの」をつくらない、つくる会社 | メンバー全員がクリエイター | 企画立案から実制作まで、「愛とアイデア」をもって行います | 映像、グラフィック、ウェブ、ブランド、プロジェクションマッピング、ホログラム、etc | note毎日更新しています、フォローお願いします!