有利なのは、スペシャリスト?それとも、ジェネラリスト? 僕らの学習帳 vol.152
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有利なのは、スペシャリスト?それとも、ジェネラリスト? 僕らの学習帳 vol.152

ビジネスの世界において、ジェネラリストとスペシャリストという言葉はよく使われます。

ジェネラリストとは、様々な業務をこなすことができ、幅広い分野に精通している人のことを指します。それに対して、スペシャリストとは、特定の分野に関する経験や能力を持っている人のことを指します。

わかりやすくスポーツで例えるなら、野球でどのポジションでも守れる選手はジェネラリストで、ショートを守らせたらピカイチ(他のポジションは守れない)な選手はスペシャリストです。

このジェネラリストとスペシャリストの違いは、実は生物の世界にも存在します。その違いは、たとえばエサにあらわれます。

わかりやすく言うならば、ジェネラリストな生き物は、果物も食べれば、野菜も、草も、虫も、動物の肉も食べるような動物(もしそんな生き物がいればですが)を指します。それに対して、スペシャリストな生き物とは、この餌しか食べない、この餌を取ることに特化した生き物です。

このジェネラリストな生き物とスペシャリストな生き物が、生存競争を繰り広げたとき、生き残るのは常にスペシャリストとなります。

たとえば、ある種類の果物を取ることに特化したスペシャリストは、他のどの生物よりもその果物をより多く、早く、正確に確保することができるようになるからです。

しかし、ずっとスペシャリストでいるわけにもいきません。というのも、気候変動などによって、その果物を絶滅する可能性があるからです。

そうすると、スペシャリストの生存確率はガクンと下がります。その一方で、ジェネラリストの生存確率が一気に上がります。

つまり、こういうことです。環境が安定している限り、スペシャリストの方が生き残る可能性は高いです。なぜならそこで求められている能力や経験が変わらないから。

しかし、環境の変化が激しい場合は、ジェネラリストの方が生き残る可能性が高くなります。

必要なことは、ここでは勝ち残ることができるというスペシャリストな部分を作りながらも、そこから環境の変化に対応できるようにジェネラリストな部分を作り出していく。このバランスが大切となってきます。



今回の僕らの学習帳は、8月の本で遊ぶじかん2で扱った「ガラパゴス・イノベーション」からお話ししました。podcastとstand.fmでは、このテーマについて、SUGOIのメンバー4人で話をしています。さらに考えるきっかけに、ラジオをぜひご覧ください。


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