「つくりもの」をつくらずに、つくる【SUGOIのミッション】
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「つくりもの」をつくらずに、つくる【SUGOIのミッション】

自分の仕事を説明するときに、最もわかりやすい方法は、業種や職種を伝えることです。また、自分のやりたい仕事とは、希望の業種や職種のことを表すのが一般的です。たとえば、映像業界で働きたい。コンサルをやりたい。デザイナーを。広報を。

仕事を選ぶこと、それは業種や職種を選ぶことと考えられています。しかし、実際にはそれだけではありません。

業種や職種は一致しているのに、なぜか充実感がない、ということがよくあります。なぜなら、業種・職種という漠然としたテーマ以上に、仕事には必要なものがあるからです。

それが、「なぜ仕事をするのか」と「どのような仕事をするのか」の2つです。

これを言い換えたものが、ビジョンとミッションです。ビジョンが「なぜ仕事をするのか」であり、仕事を通じて目指すべきところを示しています。そして、ミッションが「どのような仕事をするのか」です。

たとえるなら、ビジョンとは旅の目的地を示すコンパスであり、ミッションとは旅のスタイルです。

同じ目的地に向かっていたとしても、効率的な方法で行きたい人もいれば、のんびりと行きたい人もいれば、寄り道を楽しむ人もいるかもしれません。

それと同じように、同じ業種や職種についていたとしても、そして、同じようなビジョンを目指していたとしても、仕事のスタイルは異なることがあります。そのスタイルを表したものが、ミッションです。

私たちのビジョンは、「SUGOI」でつながる、愛とアイデアが生まれる、です。これが私たちが仕事を通じて目指す場所です。

ここにどうやって向かっていきたいか、その旅のスタイルを表す、ミッションはこちらです。

MISSION:「つくりもの」をつくらずに、つくる


私たちSUGOIは、クリエイティブの会社です。様々なものをつくります。映像をつくり、カタログをつくり、ウェブをつくり、ブランドをつくり、イベントをつくります。そのほとんど全てを内製でつくる会社です。

これだけのものをつくりながら、私たちは同時につくらないことを大切にしています。

私たちがつくらないもの、それが「つくりもの」です。

たとえば、あるテレビCMのお仕事で、飼い主と飼い猫の家族愛を表現しようという企画をつくりました。そして、その撮影のときに、私たちがこだわったのは、本物の家族であることでした。

動物の出演する広告の場合、モデルのネコを使うことが一般的です。驚くほどしつけられていて、人間の指示にもしたがってくれるモデルネコは確かに、撮影現場では重宝します。

しかし、SUGOIはそれをやりません。本物の家族で、本物の飼い主さんと飼い猫が実際に生活しているところを撮影しようと考えました。それが、映像にあらわれる愛情になり、表現になり、深さになるからです。

この本物の愛情表現を実現するために、私たちはSNSを通じて、撮影に協力してくれる猫の飼い主を探しました。その結果、なんとか撮影に協力してくれるご家族を見つけることができました。ただし、新潟に。

もちろん、SUGOIはそれくらいの距離(片道4時間)では怯みません。撮影メンバー全員で、車に機材を積んで、新潟での撮影に臨みました。そこで撮影することができたのは、本物の家族だからこそ生まれる愛情たっぷりの映像でした。


こんなバカな、非合理な、そして愚直なまでに「つくりもの」をつくらない姿勢は一貫しています。

別のお仕事で、キャンプの撮影を行うことがあったのですが、当時、SUGOIのメンバーのほとんどがキャンプ未経験でした。

キャンプ未経験の人間が、本物の映像をつくることはできない。そう考えた私たちは、撮影前にメンバー全員でのキャンプを実行しました。このキャンプの経験があったからこそ、本物のキャンプの映像をつくることができました。

また別のお仕事では、ある会社のブランドムービーを作る時に、私たちがこだわったのは、実際にその商品のユーザーさんを使って撮影することでした。

その商品を使ったことがない、愛していない人たちでは、本物の映像をつくることはできない。そう考えた私たちは、全国を飛び回りながら、実際に商品を使っている人たちのところに撮影へ行きました。こうして撮影できたものは、まさにその会社を代表する映像となりました。

SUGOIはいつだって、本物をつくってきました。

そして、どの仕事にも共通しているのは、「つくりもの」に頼らないこと。実際の、本当の、本物の、リアルの、そこにこだわり続けています。

とはいっても、なぜこれほどまでに効率の悪い方法にこだわるのか。余計な時間や手間をかけてしまうのか。もっとスマートで効率的な方法に頼らないのか。その理由はシンプルです。

「つくりもの」では伝わらないものがあるから。

「つくりもの」をつくらずに、つくることでこそ、込められる想いがあります。届けられる相手がいます。伝えられるメッセージがあります。「つくりもの」の限界を飛び越えるには、本物をつくるしかありません。


こんな愚直でバカみたいに、クリエイティブにこだわる。「つくりもの」をつくらずに、つくる。

これが私たちのミッションであり、私たちのスタイルです。

SUGOIのビジョン「「SUGOI」でつながる、愛とアイデアが生まれる」については、こちらの記事を読んでください。

SUGOIの6つのバリュー「Love、Wholeness、Enjoy、Idea、Identity、Futuring」については、こちらの記事を読んでください。

このnoteを書いたSUGOIって、どんな会社?

あなたのスキに感謝です。youtubeもよかったら見てください!
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