「次は負けない」なんて言えないよ
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「次は負けない」なんて言えないよ

「思ってました、また負けたって」

1時間前の話を掘り返し始めたのは、私でした。

2日前の撮影で上手く動けなかったこと。そして、それは3週間前の撮影での反省を生かせなかった結果であること。

なぜ反省を生かせなかったのか?
何が原因で2回とも上手く動けなかったのか?

目の前にいるCOOゆういちさんと話せば話すほど、いい撮影をするためにできなければいけないことが積もっていました。その状況に頭を抱えながら、今記事を書いています。SUGOI学生インターンのめぐみです。こんにちは。

あの悔しさはもう二度と味わいたくなくて

タイムキーパーができない。

その敗北感を味わった3週間前。私は次の撮影こそ上手く動けるようになりたいと、心を温めていました。

だから2日前の撮影に向けても、動けるようにするための努力をしたつもりでした。

自分が担当していないやり取りにも目を通す。
準備の段階でも気になることは質問する。
当日のタイムスケジュールを頭で再生する。

完璧には動けないかもしれない。けれど、できる限りのことを、せめて3週間前の撮影で上手くできなかったところはクリアできるように。そんなことを思いながら、2日前の撮影を迎えました。

それでも私は、負けた

正直、準備万端とは言えませんでした。

テスト勉強に例えるなら、自分流の対策はした状態。でもテスト範囲は知らされていなくて、恐らくこの辺りだろうという範囲を勉強した感覚でした。

自分で自分に「きっと大丈夫」と思わせる準備はしたけれど、他のメンバーとも目線を合わせて準備した訳ではない。

だからチームとしての動きは、不安でした。

撮影が始まったら他のメンバーと多くは話せないし、かと言って頭の中で考えていることが見える訳でもない。その中で自分が上手く動けない状況に陥ったとしたら、確実に孤独を感じる光景が想像できました。

そして撮影が始まって1時間ほどで、私は思いました。「負けた…」と。まさに想像していた通りの光景です。

何か大きなきっかけが負けを感じさせた訳ではありません。現場の空気と自分の身体がかみ合わない感覚が、負けの文字を浮かび上がらせていたのです。

そして、この予感の原因は自分の未熟さだとも思っていました。撮影現場にいる自分以外の人はこんな風に、負けたなんて感じていないと。

撮影終わり、SUGOIの4人で話をしました。

「もっとできたと思う」

開始1時間で見えた負けが私だけの問題ではないと気づけたのは、ゆういちさんのこの言葉でした。

私だけじゃなかったんだ

そう思えてから、以前より確実に撮影の怖さはなくなった。けれど、なんとなくもやっとした気持ちが自分の中に残っている気もしました。

負けないなんて言えない

撮影後に4人で話し、4人で話したことを1人で思い出し、撮影で上手く動けなかったことを何度も考えました。

「今度こそは」と3週間前の撮影の反省を持ち込んで臨んだはずなのに、開始から1時間で負けを悟る撮影をしたなんて、本当は言いたくない

でもゆういちさんに、この感情を伝えないまま、次の撮影に臨むのも怖い。だから私は、撮影終わり胸にしまい込んでいた事実を伝えました。

「思ってました、また負けたって」

次の撮影が終わったら、また同じことを言っているかもしれない。まして、撮影で完璧に動ける日なんてきっと来ない。反省なんてすぐに生かせるものじゃない。

だから仲間がいても、一人じゃないと分かっていても、負けが怖い。

負けることとの向き合い方は、やっぱりまだ分かりません。次は負けない、上手く動けるとも思えません。反省を生かしきれるとも言えません。だけど挑戦することでしか、きっとこの怖さは乗り越えられない気もしています。

だから挑戦を面白がる努力をしよう。怖さはこの努力でしか立ち向かえないはずです。

以上、今週の「ど素人インターンがみたクリエイティブカンパニー」でした!

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