報われない努力にだって価値はある。そう言いたくなる夜もある。
見出し画像

報われない努力にだって価値はある。そう言いたくなる夜もある。

長い、長い、沈黙だった。テーブルの上のホットコーヒーは、とっくに、冷え切ってしまっていた。

それでも、待っていよう。それが最後にできる優しさかもしれない。


こんばんは、ギリギリまで悩んで、この文章を書いています。相変わらず不器用なCOOのゆういちです。

SUGOIという会社は、お節介な会社です。本気で付き合うと決めたらとことん本気で付き合います。相手のためを思って、良かれと思って、相手の期待を軽々とこえていきます。

それはどんな仕事の時も変わりません。そして、社内のメンバーに対しても。

まだ、あの暑過ぎた夏がくる前の頃でした。私たちSUGOIのメンバー全員は、世田谷は上野毛のオフィスに集まっていました。マンションの一室をリノベーションしたオフィスに、備え付けたホワイトボードの前に車座になるメンバー4人。

議題は、「百乃スペシャル」でした。

今思い出しても、もうちょっといい名前なかったのかとも思いますが、あの時は、名前よりも何よりも、向き合って話し合って、真剣に考えようという想いが勝っていました。

もうまさにそのままの名前です。百乃という1人の社員に対して、今の課題、これから向かうべきところ、やるべきこと、そして、SUGOIとしての目標の明確化。これを1日かけて行いました。

彼女は、いつだって一生懸命で明るく振る舞おうとして、周りに元気を与えてくれる社員です。人一倍、周りに気を遣って、雑用も進んでやってくれて、そして元気いっぱいに笑う。ムードメーカーのような存在です。

しかし、そんな彼女にも弱点はあります。それは自分で考えることが苦手でした。

どうしても人の意見を待ってしまう。自分で考えるよりも誰かに聞きたい、指示をしてほしい。そう考えてしまうタイプです。

これは、彼女自身の問題というよりも、日本の学校教育の問題なのでは、とも思っているのですが、それはまた別のお話です。

このいいところも悪いところも含めて、真剣に向き合い、どうやってよりSUGOIらしい働き方、考え方ができるかを議論しました。それは、自分で考える習慣をつけること、なぜと何度も問いかけること、そして、自分で決断をすることができるようになるためのファーストステップでした。

SUGOIという会社が、少人数ながらも多種多様なアウトプットが可能な理由は、この自分たちが独自に考えて、調べて、そして実行するというスピード感と決断力にあります。

これをより高い精度で百乃にもできるようになってほしいと思っての時間でした。そして、この長い長い1日を通して、私たちは目標を共有し、意思を確認しあい、そして、未来を約束しました。

そう思っていました。あの冷え切ったコーヒーを口にするまでは。


「私、やっぱりSUGOIに向いてないんだと思います」

百乃が絞り出すようにいった言葉は、今も耳にこびりついています。半年かけてでも、いやもっとかけてでも、しっかりと一緒に成長していこう。何度も何度も声をかけ続けたものの、それはもう叶わない声となってしまいました。

きっと、百乃自身もずっと頑張り続けて、その頑張りの中で気づいてしまったのかもしれません。あまりにも果てしない道の長さに。もしくは、少し休みたくなったのかもしれません。

その真意は分かりませんが、あの長い長い沈黙のあと、百乃は笑顔でこういっていました。

「本当に、SUGOIって会社が大好きだから、いま離れようと思いました。」

私にはその思いを受け止めることしかできませんでした。悔しかったし、もっとやり方があったのかもしれないとも思いました。

でも、彼女の笑顔のその清々しさを見たら、何もいうことがありませんでした。

「うん、ありがとう。」
そう言って、私たちは、上司と部下の関係から、ただの友達にもどる決断をしました。

努力は全て報われる。そう信じていたい一方で、報われない努力があることは、もうとっくに思い知らされています。

でも、さらにいうならば、報われない努力も、報われる努力も、いつか最高の思い出になる。

そう信じたっていい、そう思っています。
ありがとう、百乃。これからも、ずっと応援しています。


インスタの撮影です、10月25日月曜日

・a yohakのインスタグラムの撮影
この日は、恵美と陽児さんが、インスタグラムの撮影を行いました。11月の毎日投稿に向けて、どういう目的でどういう人に見てもらえうのかを整理した上での撮影です。

撮影内容はまだ見ていないのですが、きっといい撮影になっています。そして出来上がりの写真も。ぜひ楽しみにしていてください!!

・「自分報」のnoteを書いています
SUGOIが運営しているコミュニティがあります。その名も「自分報コミュニティ」です。このコミュニティをよりわかりやすく、楽しんでもらいやすくするためのnoteを書きました。

まだまだリラリトが必要なレベルですが、方向性は見えました。あとは、これをブラッシュアップするだけです。道が見えてきました。書き上げたら、コミュニティには早めに共有しようと思っています。今からワクワクです。

・恵美の成長が自分のポジションを考えさせた話
この日のnoteは、めぐみの1年間のnoteをふと振り返ってみました。それだけの成長をできる彼女がここからどういうステージを求めているのか、それはいつだって考えていかなければいけません。

自分への宿題を無言で渡された。そんな気分で書いたnoteです。


恵美との1on1、10月26日火曜日

・恵美との1on1に2時間
なんだか恵美とゆっくり話すのは久しぶりな気がしました。仕事で顔を合わせるし、毎朝の共有では仕事の話をするのですが、彼女の学業の話(まだ学生です)など、彼女自身の話には、ちゃんと聞いていなかったと思いながら、じっくりと話をしました。

恵美曰く、1ヶ月で一番話をする時間らしいですが、それくらいいろんなことを話しました。そして、どういう仕事をこれからしていくか、その想いも共有できたので、いい時間となりました。

・愛とアイデアの旅のnoteを公開しました。
佐賀県の嬉野温泉にある大村旅館という場所を見つけました。そこのnoteは驚くほど愛が溢れています。


愛とアイデアの旅はいつまでも、10月27日水曜日

・まだまだ本で遊ぶじかんin space
この日の夜、本で遊ぶじかん2で扱った本についてTwitterのスペースでお話をしました。

・愛とアイデアの旅のnote
この日は、恵美が愛とアイデアの旅のnoteを書いていました。次回の愛とアイデアの旅もまた素敵な場所を見つけました。公開まで楽しみにしてお待ちください

・恵美のnoteを公開しました。
インスタグラムって表現をめぐみなりに考え直した時、そこには映像と同じ起承転結の考え方が通用すると気づいたようです。

深くプラットフォームについて考えたからこそ、見つけることのできた表現かもしれません。


百乃との送別ランチ、10月28日木曜日

・百乃との送別ランチ
送別ランチといいながらも、いつも通りの和やかなランチでした。社員ではなくなるけれど、関係性が終わるわけではない。だから、しみったれた話はせずに、楽しくランチを食べよう。

そんな清々しい時間でした。

・a yohakな人の記事を公開しました
陽児さんの4本目の記事を公開しました。

学習帳を、公開しました、10月29日金曜日

・学習帳のnoteを公開しました
新しいシリーズの学習帳です。非行少年が自分のことをどう考えているのか。驚きの分析結果です。


本で遊ぶじかん2にきてください、10月30日土曜日

・本で遊ぶじかん2の次回予告note
次回の本で遊ぶじかん2では、温暖化について話します。わからなくても、知らなくても大丈夫です。

一緒に学んで話して、考えましょう!


今週のa yohakのnote、10月31日日曜日

・今週のa yohakを公開しました。
a yohakのインスタグラムは、あなたのティータイムを楽しくしてくれます。ぜひフォローして、ティータイム楽しんでください!


以上、10月25日の週のSUGOIの1週間でした。

SUGOIの考えていること、感じていることを毎週月曜日に書いています。このコラムを通じて、SUGOIのことを少しでも知ってください。


また質問箱では、皆さんの質問に答えています。仕事のこと、クリエイターのこと、キャリアのこと、どんなことにも真剣にお答えします。質問お待ちしています!!

この記事が参加している募集

オープン社内報

このnoteを書いたSUGOIって、どんな会社?

スキありがとうございます!ツイッターものぞいてみてください!
「つくりもの」をつくらない、つくる会社 | メンバー全員がクリエイター | 企画立案から実制作まで、「愛とアイデア」をもって行います | 映像、グラフィック、ウェブ、ブランド、プロジェクションマッピング、ホログラム、etc | note毎日更新しています、フォローお願いします!