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人生を計画する?漂流する?デザインする? 僕らの学習帳 vol.021

僕らはここまで、デザイン思考を学び、そしてデザイン思考を使って企業を良くし、社会を良くし、経済を動かすことを考えてきました。

その一方で、僕らが抱えている最も重要な問題について語ってきませんでした。

僕らの人生です。


デザイン思考は、何も外側に向けてだけ使えるものではなくて、自分自身について、自分の人生についても使えるものなのです。

この章では、そのためのヒントとなるような言葉が多くありますので、それを箇条書きにしながら、説明していきたいと思います。


・「何を?」ではなく「なぜ?」を問う
「なぜ?」と考えことによって、問題の枠組みを見直したり、制約を定め直したりすることができます。5歳の子どもに戻ったかのように、「なぜ?」を繰り返してみましょう。

・目を見開く
「普通」という言葉は、たくさんあります。しかし、その「普通」をもう一度見つめ直してみてください。それが本当に「普通」なのか、「普通」とはなんなのか、「普通」の正体を暴いてみましょう。

・視覚化する
アイデアや観察した内容を、頭の中にとどめておかず、外に出してみましょう。スケッチや写真など、できればビジュアルで。そうすることで、言葉だけを頼りにしている時とは違う考え方ができるようになります。

・他者のアイデアをもとにして考える
「いかなる個人よりも全員の方が賢い」というIDEOの格言を覚えておいてください。「いかなる個人」もです。

・選択肢を求める
最初のアイデアや最初に思いついた名案で満足しないようにしましょう。そこから、さらに発散的思考を使って、選択肢を増やすことでよりクリエイティブな方法を見つけ出すことができます。

・ポートフォリオのバランスを取る
この本の中では、自分の成長のプロセスや記録をしっかり残してポートフォリオとしましょう、と書いてありますが、それと同時に、第7章のところでお話しした「管理・拡張・適合・創出」の4つのバランスも意識してみてください。

・人生をデザインする
人生とは、計画するものではなく、漂流するものでもなく、デザインするものです。

そのために、まずは人生をプロトタイプと考えてみてください。失敗も実験も、発見も、急な変更も起こりうることです。

いつだって、何歳になっても、全て、プロトタイプであり、まだまだこれからなのです。



今回の僕らの学習帳は、「デザイン思考が世界を変える」の第10章「いま、未来をデザインする」から、お話ししました。

今回の話について、もっと詳しいことを知りたい人は、動画・音声をぜひ聞いてください。

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