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どこで仕事をしていても、止まった手を動かすのは私だけ。

リモートワークが苦手でしょうがない、SUGOI学生インターンのめぐみです。

分かっているんです。通勤時間を気にしなくていいとか、オフィス代がかからないとか、オフィスワークにはない良いことがたくさんあるって。まして社会情勢を踏まえると、リモートワークは会社や経済全体にとって生き延びるための大切な選択肢であることは重々承知しています。

でも私は特に、リモートでコミュニケーションを取る感覚が掴めず、助け舟を出せず、分からないところで手が止まってしまうことが度々あります。だから、リモートワークは苦手だなぁと感じてしまうのです。

以前、リモートワークについてこんな記事を書きました。

当時は「分からないことを言語化するの大切!リモートのおかげで鍛えられる!」と、リモートで仕事をする難しさと向き合いながら、その難しさを突破する方法を見つけようとしていました。しかしこの記事から1ヶ月、依然としてその方法は見つけられていません。

分からないことをすぐに聞けても、手は止まる

ただ一つ、1ヶ月かけて見えてきたことはあります。それは、作業で手が止まる現象を左右するのは、コミュニケーションのしやすさだけではないこと。

そのことを強く感じた場面は、SUGOIメンバーのもものさんと一緒に制作スケジュールや香盤を作った2日間でした。

ちょうど社内どのプロジェクトも落ち着いた時期だったので、スケジュールや香盤の考え方や作業で使うソフトの使い方を含めてオフィスで話すことに。直接話せる方が、コミュニケーションも仕事も効率よく進められると思ったからです。


作業開始前。もものさんは「一つだけ、約束ね」とこんなことを言いました。

「とにかく、止まらないでやり続ける。止まったら、言ってね」

スピードを落とさずに手を動かし続けようと心に留めて作業を始めたものの、結局作業終了にかかったのは丸2日。時間換算だとおよそ14時間。

実は、作業前にCOOゆういちさんから「スケジュールと香盤、どれくらいで作り終わると思う?」と聞かれ、もものさんは「スケジュール1時間、香盤2時間」で私は「両方合わせて2時間」と予想していたのですが、それより大幅に時間がかかったのです。

なぜ時間がかかったのか?と考えると、手を止めて考える時間が多かった、かつ考えた方向性がずれていて止まった時間がもったいなかったことが理由の一つなのではないかと思っています。

なるべく効率よく手を動かせるよう、2日間で作業のやり方を少しづつ変えたりもしました。1日目の終わりに3人で話し、2日目は最初に紙で内容を考えてから作業ソフトで手を動かすようにしたり、作ったものを印刷して修正部分を話したり。でも手が止まることは変わりませんでした。

「とにかく、止まらないでやり続ける。止まったら、言ってね」ともものさんに言われ、”止まらないぞ”と思っていけど、やっぱり止まる。考え込んでしまう。これは作業のやり方を変えた1日目でも2日目でも、気付いたら陥っていることでした。

でもよくよく考えると、分からないところで考え込むことはリモートワークでも起こっていたことでした。分からなくて、考えて、slackしようと思うけど、結局何をどう分からないのか言語化できなくて止まり続ける。

”ああ、オフィスもリモートも同じだ”

そう思いつつも、オフィスワークで手が止まる瞬間はリモートとは違う現象が起こりました。それは、止まったときに助け舟がやってくること。

もものさんと作業をした2日間で、私は何度も手を止めて考え込みました。しかもそれは無意識に手を止めていることがほとんど。だから決まって手が止まっていることに気づくのは、「どうした?」ともものさんに声をかけられたときでした。

”ああ、今私は考えていたんだなぁ”

コミュニケーションが生まれて初めて我に返り、手を止めていた自分に自覚的になる。そして、手を止めた時の自分を振り返ってみるのです。

”手が止まったとき、私は何を考えていただろうか”

こう考えながら、「ここをどうすればいいか分からなくて…」ともものさんに聞く。そうするともものさんは、「こうすればいいよ」「一回印刷して書き込める状態で一緒に考えようか」と分からないを乗り越えるヒントをくれる。

”一人で考えるより、なんて早いんだろう!”

手が止まったら、助け舟を出せばいい。少し考えて分からなかったら、他の人と考えながら前に進めばいい。もものさんとのやり取りは、コミュニケーションをすれば止まった手が動き始めるのだと教えてくれました。

家にもものさんはいない

オフィスワークの方が仕事はしやすいかもしれません。なぜなら、手が止まっても口頭で分からないを解消できたり、見た目で助け舟を出してくれるもものさんのような人がいるから。

でも、家にもものさんはいない。ただ、リモートワークでも手が止まったときにやるべきことは同じだと思います。唯一違うのは、どこで手が止まっているのかを言語化したり、分からないことへの助け舟を出す役割が自分であること。

オフィスでもリモートでも、手が止まっている自分を自覚し、自らコミュニケーションを生み出すことができれば、自然と手は動くようになる。

逆にいうと、自分の状態を自覚した上で立ち止まる時間を短くしていけば、例え手が止まってもすぐに動き始めるヒントに出会える。
そのために、作業時間を予め決めたりzoomを繋ぎながら作業をするなどの工夫をする必要はあるけれど、そこさえ見つけられればあとはチームでコミュニケーションを取りながら仕事のやり方を考えていくだけなのです。

リモートワークが楽しいと言えるまで、試行錯誤していきたいと思ったお話。以上、今週の「ど素人インターンがみたクリエイティブカンパニー」でした!

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