「お金をもらった分は働かなきゃいけない」が辛くなるのはなぜだろう?
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「お金をもらった分は働かなきゃいけない」が辛くなるのはなぜだろう?

株式会社SUGOI  愛とアイデアのある会社

仕事をする。お金をもらう。もらったお金で生活をする。そして、また仕事をする。お金をもらう。もらったお金で。。。。

仕事をとてもドライに考えるとこのようなループが永遠に続きます。何度も何度もこれを繰り返すこと、それが働くということです。

と考えてしまうと、仕事を楽しいなんて思えません。もしくは、こんな生活はずっとは続けられません。

「やりがい」「仕事の価値」というものが、このサイクルで表現できてしまうはずがありません。それよりも、もっとワクワクするもののはずです。もっとクリエイティブ(職種に関係なく)で、エネルギーに満ちたもののはずです。

では、最初の表現に、欠けているものは何でしょうか?

資本主義の「すきま」とは?

ここに欠けているもの、それは資本主義の「すきま」です。余剰と言ってもいいかもしれません。遊びといっても。

労働をする。お金を得る。そのお金を消費する。また、労働する。ここには、常に等価交換が成立しています。

働いた分=給与が振り込まれ、手にした給与=食費や家賃を支払います。このやりとりにはいつだってイコールが成立します。それはとても安心できることですが、それと同時に味気ないものです。

初めてのアルバイトで稼いだ1万円と、パチンコでたまたま当たった1万円と、税金で支払う1万円と、スーパーマーケットで買い物した1万円。これらは全て全く同じ価値を持っています。イコールの関係です。

ここには、すきまがありません。そして、そこには喜びもドキドキも全くありません。

それを言い換えるなら、「交換」と「贈与」の違いです。

交換って、なんだろう?

私たちは資本主義経済の中で生活をしています。この経済システムの中で、お金のやり取りをしながら、売買を行なうことで、暮らしを成り立たせています。

仕事帰りにお酒を飲み、その料金を支払うことも、大好きなミュージシャンのアルバムを購入することも、仕事の対価に給与を受け取ることも。全て資本主義のシステムに組み込まれた、「交換」です。

このシステムは、私たちにとって、なくてはならないものであり、世界のほとんどは資本主義でできていると言っても過言ではありません。

しかし、それだけでは説明できないものがあります。
それが、交換では説明できない余剰分、贈与です。

贈与って、なんだろう?

「贈与」とは、もちろんプレゼントであり、贈り物であり、ギフトのことです。

しかし、全てのプレゼントが、そのままここでいう「贈与」にはなりえません。あるプレゼントは「贈与」となり、あるプレゼントは「交換」となります。

そのポイントは、そこに余剰分があるかどうかです。

たとえば、彼氏から誕生日プレゼントにアマゾンギフトカードを5000円分もらった場合、そこに余剰は発生しません。ギフトだから500円上乗せされるなんてことはありえません。

きっちりと、5000円は5000円です。

それに対して、誕生日プレゼントにもらった5000円の時計をもらった場合、この時計は、街で売っている全く同じ5000円の時計と違うものになります。少なくともプレゼントを受け取った本人はそう感じます。

全く同じものなのに、違うもの。矛盾しているのに、なんとなくわかる、そんな感覚ではないでしょうか。

この余剰分、これを生み出すことができるものが贈与です。そして、それを生み出さないものは交換となります。

改めて、資本主義の「すきま」って?

この贈与を作り出すために、必要なもの、それが「すきま」です。

この「すきま」を生み出すことで、労働にやりがいが生まれ、買い物に喜びが生まれ、プレゼントに思い出が生まれます。

お金をもらった分だけ働こう。働いた分のお金をもらおう。この思考がなぜ辛くなるのか、なぜ苦しくなるのか、それはこの「すきま」が無いからです。

喜びやつながりや、やりがいを生み出してくれる「すきま」が無いこと、それがこの辛さの正体だったのです。

どうすれば、「すきま」が生まれるんだろう?

では、どうすれば「すきま」が生まれるのか。交換を乗り越えて、資本主義の「すきま」を縫って、その先にある贈与に辿り着けるのか。

それについては、ぜひ一緒に考えてみませんか?

働くこと。お金をもらうこと、もらわないこと。お金を払うこと、払わないこと。仕事をする限り、避けては通れないこの問題について、どう乗り越えて、どうすきまを生み出すのか。

そんなより深い話をする読書会にぜひ遊びにきてください。


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