僕らの学習帳

131
固定された記事

いくつになっても、遊びつづける、学びつづける 〜僕らのシリーズを始めます

遊びたりない、学びたりない人たちに向けて、遊び・学びつづけていくための「場所」をつくりました。 それが、「僕らのシリーズ」です。このシリーズは、僕らの教室・僕らの放課後・僕らの学習帳の3つがあります。 僕らの教室 COOの子守祐一が、本の内容をわかりやすくまとめています。遊び・学び…

脳と脳を直接つなぐ未来 僕らの学習帳 vol.070

人類は影響力を高める方法を発明してきました。文字や言葉、それを印刷して、電波に乗せて、インターネットに乗せて。より速く強く、遠くに影響力を及ぼす方法を考えてきました。 このまま技術が進歩していった先の未来は、どのような方法が考えられるでしょうか? 1つの考え方として、効率を考えて…

集団の意見は思ったよりも正しい? 僕らの学習帳 vol.069

集団の意見が正しいと考えている人はどれくらいいるでしょうか?集団の意見が間違いのもとだと考えている人は? 1907年のイギリスで、雄牛の重量あてコンテストが開かれました。800人の参加者が小さな紙切れに、雄牛の重さの予測をしたのです。この800人の予測の平均値を出してみると、実際…

社会的学習を逆手にとるために 僕らの学習帳 vol.068

2004年に公開された映画「サイドウェイ」は、カリフォルニアのサンタバーバラという地方のワイナリーを舞台にしたものでした。この映画のヒットによって、サンタバーバラのワインの売り上げは急上昇したのです。 それだけであれば、マスコミの影響のつよさの話で終わるのですが、それと同時に、話…

判断を狂わせるストレスの存在 僕らの学習帳 vol.067

2011年9月14日、アメリカ同時多発テロ事件の3日後、ダウンタウンエリアを歩いていた筆者の近くを、中年男性が突然走り始めました。どうやらパニック状態のようです。 それを見た周りのニューヨーカーたちも、何かが起きたに違いない、そう判断して中年男性につられるように走り出しました。も…

知識のギャップでメッセージを伝える 僕らの学習帳 vol.066

知らないことを指摘されたら、それを知りたくなってしまうのが人間の性というものです。 「知る人ぞ知るガーデニングに夢中な10人の有名人」 「実は鼻を整形していた3人の政治家」 「あなただけが知らないラインの使い方」 などなど。 クリックを誘導させる記事やバナーはこういった言葉がよく並…

コントロールを失ってみよう 僕らの学習帳 vol.065

日々の生活の中で、心から嬉しいものではない行動のひとつに、税金を納めることがあります。 それは納税が義務であり、正しい行いであり、心から同意しているとしても、自分の稼いだお金の20%や30%を喜んで政府に差し出す人はあまりいないでしょう。 そのため、アメリカの年間脱税額は、400…

脳の早送り機能にだまされないために 僕らの学習帳 vol.064

接近と回避の法則という、シンプルな行動原理があります。快楽や報酬を予測できるものや人物には接近し、不快感や失敗・マイナスになると信じるものや人物は回避します。 好きな人には近づきたいし、嫌いな人からは離れたい。好きな食べ物はよく食べるし、嫌いな食べ物は食べずに残す。褒められればが…

感情は同期する、感情は伝染する 僕らの学習帳 vol.063

かつて、狂気じみた計画を承認させた大統領がいました。それが、ジョン・F・ケネディです。彼は、テキサスにあるライス大学を訪れ演説を行いました。 その目的は、人間を月に到達させるという目標に、60億ドルを使うことを納得してもらうためでした。 もし彼がここで税金の話やお金の話、つまり事…

事実で意見は変えられない 僕らの学習帳 vol.061

事実は人の意見を変えられない。これは紛れもない事実です。もしかしたら、誰にも経験があるかもしれません。誰かを説得したくてたくさんの情報を調べて話をするんだけれど、なぜか信じてくれない、耳を傾けてくれない。 それは、相手の理解力や自分の情報の集め方が悪いのではなくて、そもそも、人は…