僕らの学習帳

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いくつになっても、遊びつづける、学びつづける 〜僕らのシリーズを始めます

いくつになっても、遊びつづける、学びつづける 〜僕らのシリーズを始めます

遊びたりない、学びたりない人たちに向けて、遊び・学びつづけていくための「場所」をつくりました。 それが、「僕らのシリーズ」です。このシリーズは、僕らの教室・僕らの放課後・僕らの学習帳の3つがあります。 僕らの教室 COOの子守祐一が、本の内容をわかりやすくまとめています。遊び・学びのきっかけとして、本の知識を伝えています。 本を読みたいけど読めなかった人、新しい知識を学びたい人、本が好きな人、問いを見つけたい人に向けて、お話ししています。 僕らの放課後 CEOの秋

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江副浩正が見つけた「情報」の価値 僕らの学習帳 vol.130

江副浩正が見つけた「情報」の価値 僕らの学習帳 vol.130

「わが社は日本株式会社の人事部を目指す」 日本全体の採用活動を一手に担おうというこの発言は、壮大すぎる野望にも聞こえますが、まさにこの役割を果たしている会社があります。それが、江副浩正という稀代の企業家がつくったリクルートです。 その彼が生きた時代はどんな時代なのか。彼が東京大学に入学したのが1955年。そこから、東京大学新聞社でのアルバイトを始めて、営業としての才能をメキメキと発揮します。 1960年に入ると、日本全体が政治の季節から経済の季節へと転換します。ときは池

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田中角栄が日本に残したもの 僕らの学習帳 vol.129

田中角栄が日本に残したもの 僕らの学習帳 vol.129

田中角栄といえば、よく言われるのが人身掌握術。「人たらし」とも言われる彼のすごさを凝縮したのが、1962年の大蔵大臣の就任のあいさつでした。 大蔵官僚を前にして行った挨拶の最後は次のようなものでした。 「できることはやる。できないことはやらない。しかし、すべての責任はこの田中角栄が背負う。以上!」 自由にやっていい、どんどん提案しにきていい、上司の顔色もうかがわなくていい。責任は全部とる。そう言ってくれるトップの登場に大蔵官僚たちは、心酔したと言われています。 これほど

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なぜバンクシーは匿名なのか? 僕らの学習帳 vol.128

なぜバンクシーは匿名なのか? 僕らの学習帳 vol.128

バンクシーは活動を始めてから、ずっと匿名を貫きとおしています。インタビュー受ける時は、基本的にはメールで、対面の場合もフードをすっぽりかぶり顔を隠し、変声機を使っています。 バンクシーのように、グラフィティアーティストが自分の身元を隠すのはよくあることです。というのも、グラフィティというのは犯罪です。公共の壁や電車の車体や看板、道路などを、破壊する行為なのです。 そのため、グラフィティの多くが、夜中、人目のつかないところでおこなわれます。監視カメラの隙をうかがいながら描か

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バンクシーが世界に見つかった 僕らの学習帳 vol.127

バンクシーが世界に見つかった 僕らの学習帳 vol.127

バンクシーというアーティストのすごさは、アートの世界にも、その外側にも受け入れられているところです。 2019年には、サザビーズという世界最古の国際的な競売会社から、彼の作品が987万ポンドで落札されたことが発表されました。これは日本円にして13億円にもなります。 これは、アートという特殊な文脈の中で、彼の作品が受け入れられていることを意味します。 しかし、かといってアートの業界人にだけ受け入れられているわけではありません。むしろ、バンクシーの作品は、アートからかけ離れ

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